コロナ自宅療養生活3日目。
プチパニックになりました。
コロナ自宅療養中、家族とトイレを共用できないので、自室の隣にある2階の和式トイレを使っています。
用を足すため、トイレに入ってしばらくした時、
ガタン と音がしました。
風が強いので、何か落ちたのかなと思いながら、トイレから出ようとしたら、トイレの扉が全く開きません。
トイレの扉の前に立てかけてあった襖が倒れて、扉が開かないように塞がれたようです
私の両親は高齢で耳遠く、2階のトイレから叫んだところで、声が届くことはないでしょう。
訪問者が来た時のチャイムの音は、テレビの音でかき消され、ほとんどスルーです。
トイレの壁を必死に、
ドンドン叩きました。
トイレの扉を叩いても一向に反応がなかったからです。
コロナで部屋にこもっていて用事がある時は、携帯で家電に電話をかけています。
でも、トイレに行くのに、スマホなんて持参してない
親に助けてもらうには、壁を叩き続けるしかないのですよ。
ああ、しばらくトイレにいることになるかもと覚悟した時に、
ガタッと音がして、扉が開きました。
助かった
母「何事かと思った」
私「私もだよ」
コロナで部屋を換気するのに、窓を開けていたから。。。
今日の長崎は、天候不良で風が強いのです。
それにしても、この板、かなり重いのに風で倒れるなんて!
ドアノブに重さがかかっていたから、ドアノブが全く動かなかったのかもしれません。
どっちにしても閉じ込められてかなり困りました。
また同じことになったら困ると思って、板をトイレ前から別の場所へ移動しようと思ったのですが、重すぎて、私ひとりでは移動することができません。
まいったなあ。
糖尿病を持っている高齢の父を、2階の部屋に近づけたくない。
父だけでなく、母も近づけたくない。
とりあえず、トイレの扉を塞がない位置へずりずりと移動しました。
災難だー