社会復帰して初めてのゴールデンウィークがやってきた。
社会復帰するまでの2年間、毎日がゴールデンウィークだったので、長い休日のありがたさを忘れていました。
2年間毎日がゴールデンウィークとはいえ、そのうち半年はベッド以外に動けなかったので、休日というより療養とリハビリが仕事という感じでした。
どこかへ遊びに行くという余裕はありませんでした。
仕事をスタートしてからは、毎日は精一杯で、職場の人から休みが始まる前の金曜日に「休みは何するの?」と聞かれてから初めて「ゴールデンウィークは何をしようか」と考えるくらい何も考えていませんでした。
でも、まだ初給与をもらっていないので、どこかへ出かける予定はなく、結局家にいて、伸び放題になっているつるバラの芽掻きと不要な枝の剪定と伸びすぎた枝の固定をしています。
去年屋根を超えるまだポールズヒマラヤンムスクでしたが、伸ばしたつるバラのシュートの先に蕾はまだついていません。去年新苗で地植えにしたので、今年は花が咲かないのか、日陰だからまだ蕾が出ていないのか、どちらか不明です。
なにしろ、九州でバラ栽培するのは初めてなので、バラの育成スピードと季節感がわかりません。
北海道では、雪が溶けて地面が乾いてくるゴールデンウィーク頃からがガーデニング作業の本格スタートという感じなんですが。
九州では、冬もバラの葉は青々としているし、虫も活動しているし、花を咲かせている薔薇もある。
花が咲いていたので、いつ剪定すればいいかわからないまま、春にまたたくさんの蕾をつけ始めてしまった。これでは剪定できないと思い、蕾をつけていない弱々しい枝を整理した。
九州で2年くらい育てないと、生育スピードと虫との付き合い方や肥料を施すタイミングがわからないなあ。
今年は虫の発生タイミングがわからなかったので、早々にバラゾウムシにやられてグラハムトーマスの蕾や新芽の大半をやられてしまい、チュウレンジハバチにも卵を産みつけられてしまって、この休み中に集団でワシワシ葉っぱを食べているのを発見してしまった。
土日の休みの時に、卵を産みつけているチュウレンジハバチを何匹も退治はしたのだけど、終日見張はできていないので、たぶんこれからも生まれてきた子供達が葉をワシワシ食べているのに遭遇するだろう。
朝仕事に行く前に、早起きしてバラの点検をする時間を作ろうかなあ。
いやいや、朝からそんな余裕ないなあ
それよりこれから日が長くなるから、仕事帰りに寄り道しないで早く帰る方が現実的
でも夕方は蚊に刺される