ネットの記事で、「玄関と靴」というテーマの文章があり、確かにと思いました。


その文章の趣旨は、「足元にその人の性格やこだわりが出やすい」というものでした。


テーマ自体は独居老人の玄関についてでしたが、私にも当てはまるなあと思って。


入院中と病気療養中は、歩けなかったし、長時間の外出ができなかったので、持っている靴は、弟から買ってもらった黒のスリッポン1足だけでした。




1年以上、ずっと1足だけでしたが、歩けるようになって世界が広がったら、病気前から気になっていたフェリシモの「はまじとコラボ リブインコンフォート」が欲しくなりました。




ダイエットを始めて運動量が増えたら、動きやすい新しいスニーカーが欲しくなりました。


就職が決まったら、歩きやすいパンプスが欲しくなりました。


まさに世界が変わると靴が変わるということを身を持って感じています。