障害年金の決定通知書の後の支払い通知書が届きました。
令和6年4月15日から障害年金が支給されます。
訴求請求も通ったので、人工肛門の手術をしてから6ヶ月後から障害年金の支給対象月となり、14ヶ月分の障害年金3級の障害年金ももらえる(遡及請求成功)ということになりました。
人工肛門の原因となった子宮体癌の初診日に、派遣社員として厚生年金に加入していたおかげです。
派遣社員になる1年半前は、フリーランスの取材ライターとして個人事業主として自立していました。
会社員時代よりも収入が増えました。
しかし、大口の取引先企業の方針変更で、業務委託の仕事量が極端に削減され(今のAmazonの配達員の業務委託契約の打ち切りと同じ)、収入が減り、仕方なく派遣社員になりました。
事前通知もなく突然取引先企業からの仕事量が減ったので(ライターだけでなくカメラマンも切られたと後で知りました)、当時は恨んだこともありました。でも、編集担当者は、上層部の決定だからどうにもできないと、私から顔を伏せるだけでした。
でも、あの時、個人事業主(国民年金)から派遣社員(厚生年金)になっていたおかげで、厚生障害年金支給の条件を満たし、支給対象者になれたで、結果オーライ。今は、逆に感謝しています。
すでに50代後半で、東大卒を自慢する嫌味な上司でしたが、採用してくれた派遣先にも感謝です。これも結果オーライ
子宮体癌の告知を受けた時は、働かなくなって収入がなくなる
がんの治療費で、老後のための貯蓄が減ると
お先真っ暗な気分でした。
札幌医科大学病院や長崎大学病院のソーシャルワーカーさんに何度も相談に行きました。
実際には、子宮体癌治療中、手術後の療養中は、たまたま入っていた掛け捨ての医療保険の癌一時金と入院保証、郵便局の簡易保険の入院と手術保証、傷病手当支給、それと貯金があったので、お金に困ることはありませんでした。
1年6ヶ月の傷病手当支給が終わったら、障害年金を申請するといいと教えてもらっていたので、先の心配もあまりしませんでした。
今回、就職も決まりましたし。働いていても障害年金ももらえます。
癌再発の不安はゼロではありませんがありませんが、それならそれで、精一杯楽しい時間を過ごそうと思っています
と考え、来年4月は、札幌の友だちと一緒に台湾へグルメ旅行をしようと計画を立ていてます。パスポートを更新しに行こうと思っています。今年の3月にパスポートが切れるので更新に行かなきゃ