先週の木曜日は、長崎市の手話通訳者養成講座の閉校式でした。
令和5年度の手話通訳者養成講座の入門コースは、コロナ対策で、例年とは異なる期間設定になっており基礎コースの開始は、令和6年9月からとなります。
そのため、令和5年9月に入門コースを終えてから1年待ってから基礎コースが始まります。
そのため、特別措置として、令和5年に入門コースを受講した人は、令和6年の入門コースの授業を再受講(聴講)できることになりました。
せっかく習い始めた手話。
入門コースだけで終わらせるのは勿体無いと思うので、続けて基礎コースも受講したい。
でも、4月から仕事もスタートするので、仕事が終わってから夜に受講するのは大変かな〜とか、物覚えが悪くなってきているのでついていけないかもと躊躇して受講申し込みをできないでいました。
が、閉校式で、入門コース、基礎コース、通訳コース、それぞれの受講生の代表者の挨拶を聞いて、やる気がでてきました。
入門コースの代表者は65歳、基礎コースの代表は64歳、通訳コースの代表もたぶん60代の方でした。
私も来年はもう還暦だし、新しいことを覚えるのは難しくなっているなーなんて思っていましたが、できるできないは、年齢に関係なく、本人のやる気次第であって年は関係ないんだと思いました。
年齢を気にしていたのはできないことの逃げ(言い訳)でしかないとも思いました。
各コースの代表者の姿と発表内容を聞いて、そう感じました。
本当に無理になってきたら、やめればいい。
本心では、もっと手話を話せるようになりたい。
ということで、次の年度も手話の勉強を継続することに決めました。
去年手話講座に通っている最中、緊急入院で3回授業を休んだけれど、休んだ回は、自宅でテキストを見ながらCDで勉強してレポートを提出して、修了するために必要な参加日数をクリアしました。
そうやって入門の修了証をいただくことができたのだから、続けて基礎コースも修了したいです。
がんばります