ここのところストーマ装具の漏れとか失敗はなかったのですが、昨日、久しぶりに失敗しました。


ストーマ装具の交換をしてから湯船に浸かったら、袋の横から、ぼこぼこっとオナラのように空気の泡が出てきました。


あれ?と思ってよく見たら、装具の面版が半分剥がれていました。


交換した時に、ちゃんと接着していなかったようです。


体をよく拭いてから、面版を透明テープで補強してから寝たのですが、翌朝、漏れてました。


ダメだったか。


冬場は面版接着が弱くなるから、面版をよく温めてからお腹に貼るようにと訪問看護師さんから教えてもらっていたんだったショボーン


ストーマになって2年が過ぎて慣れてきたとはいえ、失敗すると凹みます。


けれど、以前と違うのは、手に便がついても、さほど気にならなくなっています。臭いも気にならない。失敗しても、キチンと清掃すればいいだけ。


人工肛門になる前は、自分の排泄物をじっくり見ることはないし、触ることもなかった。

子供を育てたこともないので、そういう経験もしてきませんでした。

けれど、人工肛門になった今は、袋越しではあるけれど、排泄物を毎日直視することになる。


最初は嫌だったけれど、どうしようもないし、こういうものだと割り切れるようになってきた。


割り切らないとやってられないしね。


元には戻れないけれど、戻りたいなあとはいつも思っています。

大きめサイズのダボダボ服や上下スウェット、マタニティワンピース、ウォーキング用のスニーカーではなく、タイトなスカートやスキニーパンツにヒールがあるパンプス履いて颯爽と着こなしたい。


10キロダイエットには成功したので、次はオシャレしたいなあウインク