癌が再発していたら、猫の世話どころじゃないなと思っていたのですが、黄緑色の目やにでボロボロになっている子猫を見過ごすことができず、子猫を捕獲して動物病院へ連れて行きました。


診断は猫風邪と結膜炎。


猫風邪の注射を打ってもらい、ノミダミ駆除の薬を塗り、猫エイズと白血病の検査(陰性でした)をして、帰宅しました。


動物病院へ行くバスの中でも、洗濯ネットに包まれた籐のバッグの中でも、動物病院で処置中も、全く鳴きませんでした。


猫風邪の抗生剤と目薬軟膏をしばらく投与しないといけないので、今、子猫は我が家にいます。


動物病院から家に帰ったら、両親から

「名前は何にするの?」と聞かれ、

猫キャリーの中で寝ている子猫を入れ替わり立ち替わり、見にきます。


というわけで、結局、家族が増えました。


動物病院へ連れて行くということは、保護することと同じと最初から承知していたので、両親の拒否反応がなくてホッとしました。


名前は、リーちゃんです。

最初、母が「ちょろべえ」と名付けようとして、即却下。笑。

ちなみに雌猫です。


結膜炎で瞬膜が出ていますが、目の症状が落ち着けば、綺麗な目になるはず。


キャリーケースは、以前飼っていた猫を札幌から長崎に連れて帰ってくる時に使ったものを押し入れから出してきました。