ストーマを増設しているので身体障害者3級になり、長崎市内のバス(長崎バス、県営バス)、路面電車、JRの運賃は通常料金の半額で利用できます。


が、いちいち障害者手帳を提示して半額の運賃を払うのは面倒なので、自動的に運賃を半額支払う仕組みになっている「障害者用nimoca」を使っています。


普通の交通系ICカードと同じように、ICカード読み取り機にタッチするだけで、運賃の半額が支払われるようになっています。


nimocaは西鉄の交通系ICカードなので、西鉄バスが運行していない長崎市では、ちょっと不便なのでした。長崎バスのカードはN +カードといいますが、障害者割引には対応していません。


したがって、長崎バスではnimocaを取り扱っていないので、身体障害者用nimocaを購入するためには、長崎電気軌道か長崎県営バスの販売所へ行かないと購入できないのです。


購入時には身体障害者手帳の提示が必要なので、代理人が購入する場合には委任状が必要になります。


チャージする時も長崎バスはバス車内でnimocaのチャージをできないため、普段はコンビニでチャージしています。今のところ不便は感じていません。


ところが、nimocaのポイント交換する時も長崎バスの販売所ではポイント交換できないので、不便。というか、ポイントが貯まることも知りませんでした。


昨日、1週間に一度の手話教室で、長崎市の茂里町にあるハートセンター(福祉センター)の受付前に、見覚えのあるnimocaのカードが貼ってある自販機を発見!びっくり

なんだろうと思ってまじまじと見たら、nimocaのチャージ機とポイント交換機でした。


さすが、福祉センター!


ただ、利用時間が9時〜17時なので、手話教室の帰りには利用できない。手話教室の時間は、木曜日の18時30分〜20時30分なんです。

しかし、5月から本格的に始まる手話通訳者養成講座の時間は、10時30分〜12時30分だから、9時〜17時でも使えるっウインク


ポイントがいくら貯まっているか確認してみようと思います。チャージ機も試してみます。


ちなみにタクシーは、身体障害者手帳の提示で1割引になります。