写真は、病棟から見える札幌テレビ塔です。



今朝の回診で

「明日退院です」と、言われました。



ようやく、この日が来た爆笑



といっても、2週間後には、

2回目のTC療法のため、また入院するのですが、

ひとまず、肺血栓症には一区切りつきました。



肺血栓は、完全になくなったわけではないので

治療のため、引き続き、薬を飲むことになります。



今回、思わぬ形で、入院が伸びたけれど、

結果的には、良かったと思っています。

このままだと、突然死の可能性大だったわけですからガーン



経済的には、大打撃ですが。。。。えーん



それと、抗がん剤の投与後、

抗がん剤の副作用で、

便秘だったり、ガスがたまったり、

便が緩かったりして、

トイレへの行き来が増えてました。



水分を取っていないと、便秘になりやすいと

聞いていたので、水分を多めに摂るようには

していたのですが、

便が緩すぎて、自分の意思のとおりに

いかなかったのはちょっと困りました。

間に合わなくて、シーツを汚したこともありました。



自宅だったら、後始末が面倒。



その都度、看護師さんが細かく話を

聴いてくださって、便秘の時、緩すぎの時等

体調に合った薬が処方され、

どんな時に、どの薬を飲めばいいのかも

説明してくださったので、安心でした。



抗がん剤が終わって、すぐに退院していたら、

自分の体調の変化がよくわからず

抗がん剤の副作用ということもわからず

不安に感じていたかもしれません。



それと、肺血栓の点滴の効き具合を確認するために

週に1回CT検査もしていて、

その都度、医師から肺血栓の溶け具合を聞くと同時に

子宮体がんの腫瘍についても、

抗がん剤が効いているかどうかを教えてくれました。

腫瘍は、少し小さくなっているとのことでした。



これも、入院が伸びなければ、

わからないことでした。



ふぅ。



さて、大きな心配が1つショボーン



それは、2週間に渡る点滴生活で、

すっかり足腰が弱っていたこと。



昨日、点滴機械が外れたので、

運動を兼ねて、病棟からコンビニへ行こうと

階段を降りようとしたら、

太腿の力が、フワフワって感じで

下半身が支えられないではありませんか。



思わず、階段の手すりにつかまりました。



点滴生活が始まってからは、意識して、

病棟内を散歩したり、

思いついた時にスロースクワットを

したりしてましたが、

たかだか1日3000歩程度、平地移動しただけでは

焼石に水程度でしかなかったみたい。



とはいえ、私が住んでいるところは

エレベータ無しのマンションの3階。



帰宅時に困らない程度に、筋力を回復させないと

やばいです。



今日は、朝、昼、晩に、

3階分程度の階段の上り下りの

リハビリをしました。



昨日よりは、少しはマシになりました。



急な入院延長2週間だったから

家にある食べ物は、ダメになってるなぁ。

多少のレトルト食品とインスタント食品、

缶詰はあるけど、

ずっと病院食だったから、美味しいもの食べたい。



一旦帰宅してから、

食料品の買い出しに行きたいな。

行けるかな。