1月17日月曜日、抗がん剤治療(TC療法)1日目です。
私が抗がん剤の副作用を怖がっていたせいなのか、
入院初日から、3日連続で、発熱。
夜になると体温が、38度を超えて、
入院初日にコロナ感染を疑われ、
病室を大部屋から個室へ移動して、隔離される始末。
PCR検査が終わるまで、個室から出られませんでした。
PCR検査の結果は陰性だったので、大部屋に戻り、
解熱剤を飲んで対処することになりましたが。。。
翌日、翌々日も熱が出た時は、医師の指示のもと、
解熱剤を飲んで、対応しました。
ただ、連続で熱が出たため、1月17日の
抗がん剤治療時に、一時ストップがかかりました。
まず、熱が出ている原因の方を探って。
そちらを先に対処しようということで、
採血と尿検査を実施。
検査結果が出るまで、抗がん剤治療はお預けに
なっちゃった。
本当は、午前中からスタートする予定だったのに。
一体なんなんだ、
お預け人生かっ!
《これまでのお預け》
手術→一旦中止、手術方法も変更
入院→約3週間先に伸びる
本当は朝イチから、抗がん剤治療だったんだけど、午前中に行った採血と尿検査の結果を、待ってから抗がん剤治療をするかどうか、医師が見極めすることになりました。
検査結果は、子宮体癌自体の炎症から、発熱した可能性があり、他に熱の要因が見られないことから、そのまま、抗がん剤治療GOとなりました。
食事前に、最初の点滴の前に、吐き気止の薬アプレピタントカプセル125gのカプセル錠を頓服。
昼食をとったすぐ後の、12時30分から、
吐き気どめの薬を2本点滴。
そして、3時間かけて、抗がん剤治療薬のパクリタキセル点滴静注液を点滴。
その後、抗がん剤治療薬のカルボプラチンを点滴。
最後に生理食塩水を点滴。
点滴が終わったのは、19時20分でした。
ちなみに、パクリタキセルとカルボプラチンの
併用療法のことを
「TC療法」というそうです。
抗がん剤治療にも、がんによって、
いろいろな薬の組み合わせがあるんですね。
点滴中は、
スマホのTVerアプリで、日曜劇場の新ドラマ「DCU」
NHKプラスアプリで、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
amazon primeで、アニメ「ハコヅメ」
を観ていたので、あっという間でした。
ありがとう、スマホのデーター無制限プラン
初日の副作用としては、ムカつきも頭痛もなく、
点滴しながら、夕食を完食し、普通にトイレへ行き、
今に至っています。
明日、どうなってるかなあ。