my favorite novelist
江國香織さんの新作
どうせ川があるったって
おしゃれ作家の江國香織さん
下町風景は書かないでしょ…
外国の川とせいぜい都内なら多摩川かなって
そんな卑屈な思いを見事に覆してくれました
バンザイ!!
が、一番印象に残ったのは3作目
とても年を取って
パートナー(女性)もとっくに死んでしまって
記憶も曖昧になってきて
足腰は丈夫だから
散歩のはずが道に迷って
徘徊と言われてしまう
遠い外国での一人暮らし
映画『ファーザー』で
アンソニー・ホプキンスが
認知症の目線から
この世がどんな風に見えるか
教えてくれましたが
この小説でも
そう遠くない未来の自分の姿を重ねた
そしてとても近い未来、
母が見る世界かもしれません…
とても切ないのだけれど
ある意味清々しいというか
誰だってこうなるのだから
怖れるに足りないなと
お金があるとか学歴があるとか
一切関係なくみな年を取っていくのは
限りなく愛おしい
人間の営みを感じてしまいます…
まっ、実際に介護となれば
そんな綺麗事は言っていられないでしょうが
少なくても自分自身が老いていくのは
それほど怖くないなと思うのは確かです
…怖いのはまわりで見ている人達だもんね
ところで作家を英語で言うと
writer、author、novelist
などありますが
江國香織さん始め
角田光代さん、桐野夏生さん
ロザムンド・ピルチャーさんなど
私の大好きな作家さんたちは
やっぱりnovelist
が一番ぴったり来るよなぁと思っています♡
earth music&ecology
パンツ 自作
ヘアクリップ niko and ...
明日あさっては夏休み
めちゃ暑そうだし
夫はいつ呼び出しやら問い合わせがあるか
わからないので遠出はできない
また、個人店はお盆休みもありますよね💦
暑い中出かけて休みだったー
…て事がないよう慎重に行動しましょう
これよくやりがち
熱中症及び事故にだけは
気をつけましょうねキリッ