映画にもなっているこの小説



今ならアマゾンプライム無料で観られます


映画のもととなっている小説は
たいがい面白いものですが

これに関しては読んでしまう前に
映画を観たほうがよいかもしれません

なぜかと言いますと
あまりに配役がはまり過ぎて

小説を読み終わった時
映画を観た気になってしまいます


松山ケンイチ
ムロツヨシ
満島ひかり
江口のりこ
吉岡秀隆


このあたりは
本を読めば誰がどの配役か
もう、すぐわかってしまう泣き笑い

ミナミの長いスカートも
ハイツムコリッタも
河川敷のゴミ捨て場も

小説を読み終わったのか
映画を観終わったのか

どっちだったか混乱してしまうほど
読みながら映像が立ち上がってくるのです

小説を読みながら
ここまで映像の広がる体験
稀有とすら言えるかもしれません


荻上監督が2019年に発表した
オリジナル長編小説を
自身の脚本・監督で映画化した

信じられない事に
脚本を書くとき当て書きは一切しないそう

特にムロツヨシさん
こんなぴったりのはまり役ある?
と思うほど

と言いますか
キャストを知ってしまえばもう
読めばその俳優さんたちが
勝手に映像を見せてきちゃう泣き笑い

いや待てよ
しかし映画を観たら
想像の及ばぬ世界があるでしょう

近い内に観ようと思います


 本

 



 映画

いややっぱ観たとしか思えないいえ観てません

 



 ミナミの紫色のロングスカートは

インド綿に違いない

 


満島ひかりさんと言えば我が妹、

よく似ていると言われるのですが


特徴的なあのツンとした高い鼻


整形とか言われていますよね真偽不明


妹の高い鼻は天然です

父と同じ高い鼻


私はと言えば母に似た…泣き笑い


幼い頃

『鼻の穴がアーモンド~』

とからかっていた姉の私バカ過ぎる


長じてどれほどうらやましく思う事か…


この年齢になっても

いえ多分命尽きるまで


鼻の穴がアーモンドで羨ましいと

思い続けることと思います…