こんにちは、JURIです☻
先日はバービーコーデを載せましたが、
今回は映画の中身の話をしようかなと。
少しネタバレになるかもだから
楽しみにしてる人は注意かも⚠️
なるべく抽象的に書きますね。
ケンの名前は皆ケン、そしてアラン。
大統領、ノーベル賞受賞者、医者など
肩書きだけで存在意義を見出してる感じ。
そして女性ばかりが活躍してる世界。
そう、男性ばかりが活躍してる
リアルワールドとは真逆なのです。
まるで男女逆転大奥。
バービーランドの住人たちは
リアルワールドも女性が活躍してると思っていて、
リアルワールドで色々な現実を見たバービーは
挫折や混乱を経験していきます。
バービーランドは毎日楽しいけれど、
悪く言うと皆思考停止してて(笑)、
私もたまにはこういう脳内ハッピーに
参加したいなぁと感じました。
ここはリアルワールド過ぎる…泣
監督のグレタ・カーウィグは
レディバード、フランシス・ハ、
そしてストーリーオブマイライフなど
少女が成長していく映画が多くて、
(特にレディバードは激推し!)
今回のバービーやケン
というかバービーランドの住人やマテル社の社員までが
自分の存在意義とは何か?
自由意志とは?自分の気持ちとは?
とティーンから大人になる過程に似てる気がして。
一人一人違うのよ!!皆個性的よ!
って一概に言える薄いメッセージではないのが
何だか少し哲学的な映画だなとも感じたのです。
そう、私はあなたじゃない。
最後の方は、劇場で鼻をすする音が聞こえて
あ、リアルワールドでも響いてるな!と
何だか私が嬉しくなったのでした(笑)
ファッションや髪型やアクセサリーも見どころですが
バービー達が何を伝えたいのか
ケン達のアイデンティティとか
男だから、女だから、とか
肩書きがあるか、ないか、とか
見た後、きちんと噛み締む映画でした。
ただ単にフェミニズム映画と言う人も
もう制作側は分かりきってるような。
それはラストシーンにも込められてるかも?
そんな感じで、勝手に色々考察?でした!
ではでは!
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