前回の続きです↑


そんなこんなで順調に育ってきた
2匹の子猫たちを
妹に引き渡すことになりました。
妹にはまだ生後半年の男の子がいるので
その子の体調や子猫の体調などを見て
調整しながらやっと日程が決まりました。
うちに来てから大体2ヶ月。
体もみんな1キロを超えて
大きく成長していましたおねがい



引き渡した子猫はこの2匹音譜


1匹はシャム系の♂️です。
尻尾は短くて手足の先が茶色
ブルーアイズのソルビ。
抱っこをすると
必ず私達の指を吸ってくる甘えん坊照れ
でもこの子はとても賢くて
ミルクをシリンジや哺乳瓶で
上手に飲めるようになったのも
おトイレが上手にできたのも
一番最初でした。
ソルビをお手本にして
他の子が真似をしてできるようになったので
子育てが順調に行ったのかなと
思っています。
この子には沢山助けられました❤️




もう1匹はグレーの♀️です。
尾っぽがスラッと長くて美人。
ゴールドアイズのアビナ。
性格は少し警戒心が高いけど
おちゃめでお転婆さん。
実は西条行きが決まってから
急にお腹を壊し
3日間点滴をしに病院に通ったんです。
アビナは感染症に唯一かからなかった
元気な子だったのですが
虫下しのお薬が合わず
お腹を壊してしまいましたあせる
きっと最後に目一杯甘えたかったのね(笑)
最後の1週間は
ずっとアビを抱っこしてたもんねウインク


西条には4匹全員を連れて行きました。
これが4匹で一緒に食べた最後の写真。



一番左からうちのオーブ♂️
ソルビ♂️、うちの白靴下のエディ♂️
右上がアビナ♀️



これが最後の晩餐だと思って
写真を撮った時
いつの間にか私の目には
涙が溢れていました。
寂しいという気持ちは
ないわけではありませんでしたが
それ以上にとてつもない
達成感があったのですおねがい



きっかけは猫を拾ってきた旦那さんと
育てて欲しいと言った妹。
そして妹の飼っているもう1匹の愛猫
『ハナ』に新入り猫を仲間入りさせて
元気になって欲しいという気持ちからでした。
(ハナは10年連れ添ったカヒナと
 今年の春にお別れ天使して
 情緒不安定になっていましたショボーン



最初は何でこんなしんどいことを
しないといけないんだろうという
マイナス感情だらけでしたが
苦労して育ててきて
命を自分の手で繋ぎ止めることができて
何か分からないけれど
沢山の大きなものを得た実感がありました。



私は小さい頃から
何かを一生懸命やって
成し遂げたという経験が
ほとんどありません。
育ってきた環境とか
自分の元来持っている性格とか
理由は色々あると思いますが
一生懸命頑張らなくても
何とかなってきた人生なんですよね。



自分の前に立ちはだかった壁は
しんどくない方法で
上手い具合に越えたことは
何度もありましたが
真っ正面からぶつかって
受け止めて色々なことを味わって越えて
全員が喜びに満ち溢れている…
ということを今回初めて経験しましたラブラブ



子猫を育てている過程では
何度も愚痴ってしまった旦那さんや
妹にも改めてお礼を言いました。
『この経験がなかったら
 私はここまで成長できなかったよ』っててへぺろ

旦那さんは照れて
『ふーん。そうなーん(笑)』って
言ってましたが(笑)



また1つ自分を褒めてあげられる
経験ができました。
この経験はきっと
これからの私の人生に役立つことでしょうウインク
大切な私の家族たち
私に関わってくれた人全員に
大きなバグを\(^o^)/
ありがとーう♥️



さあこれからはうちの
4匹のワンニャンズの生活を
お伝えしていきますね爆笑