JOCジュニアオリンピック
こんばんは
本来なら、NONOの進路に続きRIKOの記事を書くつもりでしたが、
その前にNONOがJOCジュニアオリンピックに出場しましたのでご報告します。
昨年も出場させていただいたのですが、今年はなんと父さんも応援に行くことができました。
小学1年生から本格的にレースをするようになり、NONOはこんなに早く父さんを全国大会で北海道に連れて行ってくれました。
このレースに賭けていたNONOはテンション高く、悔いの残らないレースをしてくれたらとただただ祈るばかりです。カテゴリーは小学生5.6年で全国から予選を勝ち抜いたとんでもない選手ばかりです。そして種目は初日はコンビレース(スラロームとジャイアントスラロームの混合)2日目はジャイアントスラロームです。
そんな中NONOは思い切って勝負しました。
昨年は後ろから数えた方が早い順位だったので、今年は少しでも上位にと気持ちは込めていましたが、北海道勢、東北、信越など強者ばかりなので、ネガティブにならざる終えない空気でした。
しかしNONOの勝負に対する気持ちは強かったようです。
なんと・・・・・
初日のコンビレースは10位入賞しました。
父さんを北海道でも驚かしてくれました。
コンビレースは通算3レース目です。課題だらけです。勝ちたい気持ちが味方になったのでしょうか
ジュニアオリンピックの表彰台は「夢の夢」と言っていたNONOは根性?で立ちました。(親バカですね)
今日のジャイアントスラロームは17位でしたが、50名中だから上出来な結果です。しかしレース後戻って来るなり悔しさのあまり今にも泣きそうな目をしてました。
よほど悔しかったのか・・・・レース後すっと1人で滑ってました。
あと0.5秒早ければ入賞圏内だったし、父さんは出来過ぎな結果だと思います。
今年は例年に比べ、滑走時間も非常に少なく、今日現在でシーズン30日も滑ってません。
受験も重なり、思い通りに滑れなくて、かなりヤキモキしていたようです。
そんな中、強い気持ち、熱い気持ちだけは消えてなかったのか?
いつも以上にカッコ良かったよ。
喜びは来年の自信に・・・・悔しさは来年に残しておこう。
アルペンの聖地でNONOが感じたこと、いつまでも忘れないでね。
そして、父さんを連れてきてくれてありがとう。
また頑張ろうな。