今さらようやく確定申告の書類を出した。
ずっと私の仕事になっているが、これも理屈がわかってくるとたいして苦にならない。念の為の証憑のコピーに少し時間を取られるくらいか。
 前は税務署まで持って行っていたが、印鑑をもらうだけなので、割り切って郵送にする。写真で撮っただけで源泉徴収票から自動で転記されるという進化が続いているが、証憑もあるし郵送。レターパックにする。時間を見てポスト📮でいいわ指差しと思っていたら、ポストに14時38分頃集荷って書いてある。14時38分ごろゲッソリゲッソリゲッソリ
時計を見たら14時40分滝汗滝汗滝汗
 電車なら行ってる笑い泣きバスならまだ来てないチーンなんて思いながら待つことにした。何しろ税務署着3月15日でしょ滝汗滝汗滝汗来られなかったら、郵便局直🏣で行くか、最悪税務署行きチーンチーンチーンと思っていたら
 「どうされました❓」
 「あ〜ラブラブラブお待ちしてましたわ」 
 「❓❓❓、、、すみません💦
  今日はちょっと遅くなりました💦
  大丈夫ですよ🙆‍♂️お預かりします🙇‍♀️」
14時50分かくして無事にお渡しするチュー

さてでは今日はちょっとDesigualへウインク

スペインブランド

デシグアルが大好きである😍

 見る人によっては「なんて派手😱😱😱」

確かに、今回は特に派手かもしれない。

 デシグアルは、スペインバルセロナ近くの地中海近くに本拠地があり「他とは違う」をコンセプトとする。自由で、POPで、アーティスティックな世界感である。個性をしっかりと大切にする。

 デシグアルは1984年の設立で、日本ではまだまだだった。私自身は、10年程何かポップで自由なデザインの斜めかけバックがないか、、と探していて、街中で見つけたのがデシグアルだった。

 当時は通販しかなく、しかもスペインから送ってくる。お客様相談室に電話したら、カタコトの日本語のイケメンらしき人が対応してくれる。スペインは真夜中らしいから😱

 そんなデシグアルが、今回遂に日本の蜷川実花さんとのコラボレーション😱😱😱😱😱

 しかも、阪急うめだ本店に店は入っていないはず。で、本日、忙中閑の中を気晴らしに行って参りました目がハート指差し愛飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート




 大阪は心斎橋店が旗艦店だが、東京も銀座、原宿と次々とオープンしている。今回は一見特に派手だが、蜷川実花さんがバルセロナで撮り下ろした自然な風景が服に取り込んである。

蜷川実花さん インスタグラム



 多分私は、地中海の明るい太陽のオーラと、何者にも縛られない自由、美しさとアーティスティック、そして軽さがたまらないのだと思う。

 それはまた「大阪のおばちゃん」とも画する。スペインに行ったことはないが、イタリア🇮🇹は、古い歴史的な建造物の中に、クッキリと色の綺麗なシンプルなモダンなものがある。その融合がなんともたまらない。

 今日も、POP UPストアのスタッフと熱く語ってしまった。私にそんな才能があると思ったこともなかったが、ずっと好きだったのでそのヒストリーを知り、製品知識もいつの間にか積み上がっていた、、、若く素敵なスタッフが2人も、いろんな話をして、も〜中に入って売って下さいと

滝汗滝汗滝汗愛愛愛飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート


 デシグアルは、なかなかにデザインも斬新で、世界中を相手にしているだけに、日本人が着れるもの着れないものが限られる。今回は明るいパッションながら、蜷川実花さん作だけに、日本人の体型に丁度よく、ラフに着られるチューチューチュー

 今回のお土産はミモザ

ミモザってどんな花?~3月8日はミモザの日~ 3月8日は「国際女性デー(International Women's Day)」です。 この女性の社会参画を願う日として国連が定めた「国際女性デー」は、イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれています。

こういうことをタイムリーに取り入れてくるのも、流石Desigualである😘💕

 そして蜷川実花さんデザインの風呂敷ラブ


 バルセロナで若い日を思い出した。

もう時効だろう。

1992年、バルセロナオリンピックに得意先が行かれた。由緒ある所で、バルセロナ五輪のお土産があるからと、受け取りに行った。綺麗なスカーフだったと記憶する。

 当時、いわゆるイケオジだった社長様が、

「バルセロナはとても良い所だった。近くに島でも買おうかと本気で思っている。一緒に行かないか、、、」

 仕事、仕事、仕事だった私は、ほとんど意味もわからなかった。自分でも可哀想なくらい、色々な意味で若かった。お返事に1ヶ月くらいお時間を頂いたが、、結局担当の営業マンに相談した。その方は、社長とも歳が近く仲も良かったので。

 「社長、、見る目がありません、、そんな女性じゃありません、、、」

 その当時でも、足を踏んでやろうかと思うくらいの言葉が並んだが、それで良かった。


 私も当時の社長様の年齢を過ぎ、、今となればその心境もわからないではなくなってきた。毎日大変な社長業、社会的な顔、生真面目な日常からドロップアウトされたかったのかもしれない。


 あの時スペインにいっていたら

 私はどうしていただろうな、、、


 今さらスペインにハマって、、、

 歳を重ねた日常の中に、、、

 忘れていた残像なのかもしれない。


 元気なおばちゃんでいよう指差し愛{emoji:610_char4.png.飛び出すハート}