らんたん祭り最高潮の長崎の土日は、既に教授にご連絡を頂いた時点でも、宿泊も交通機関も抑えるのが難しい状態だった。

 
まさか❣️と思ったが一緒に行く友達がホテルも難しいというので、それぞれでトライになった。私が何とか取れたのは、夜中0時ごろ検索し始めて、朝方の5時前( ̄▽ ̄)💦💦どこをどう見ても見つからない中で、各業者枠のようなものを潰していった。一緒に行った友人達は、長崎に泊まるのを諦め、福岡の実家に戻った。福岡ならまだいいが、熊本となるとね( ̄▽ ̄)💦💦
九州全域、四国全域、山陰。やっぱり新幹線あった方が地元の方も助かると思うのですが😅
 
取れた飛行機も夕方の便。そうなるとやはり懐かしい寮を見に行こうと思った。学校からすぐ❣️と思っていたが、今歩くと意外とある( ̄▽ ̄)💦
その上、大浦天主堂までの坂の急勾配なこと❣️残念ながら、大浦天主堂はお色直し中であった。
大浦天主堂には、左側から階段ルートで下の石橋まで抜けるルートがあるが、ここには猫が沢山いた。長崎と猫もまた親密な光景だが、学校の帰りは沢山の猫たちをずっと撫でていた事もよくあった。
 
大浦天主堂からグラバー園を更に上に上がる道の、また急勾配なこと( ̄▽ ̄)💦しかし、1年通った道は迷わない。見覚えのある風景まできた。
寮の近くに『地獄坂』があった。お見せしよう。
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伝わります❓この角度、この長さ( ̄▽ ̄)💦
写真撮ってても一歩間違えば転がり落ちそうでした。本場長崎の坂はこんなもん序の口でっせ🤣💦💦もちろん在学中も使ったのは緊急を要する止むに止まれぬ時のみ💦💦💦
 
昨日の茶話会で、私はそれも分岐点にいたんだなと思ったが、そこは元々三菱造船所の寮だったので、返さなければならない期限だった。翌年は新築の寮に移ったのだが、私は最後の寮生だった。
寮は今は閉ざされていたが、形は残っていた。人が住まないとやはり廃れる。
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近くに孤児院があった。相変わらず、見事な佇まい。私はこれはやはり、長崎のレベルの高さだと思う。私の学校もそうだが、女性の宣教師も日本のレベルを上げようと様々な事を長崎で始めた事が伺える。ここに1度だけお邪魔した。
クリスマス前に、寮生はキャロリングと言って、賛美歌のクリスマスソングを歌い、ハンドベルを奏でながら街を回る。そうそう、その時袋を持っていて、街の人たちはそっと袋の中に手を入れて幾らかの献金を入れて下さる。
その献金と、自分たちの献金を出して、孤児院の子ども達のプレゼントを作り、キャロリングに行った。それは、引き継がれてきたイベントであった。中はますます、ここはロンドンか❓どこの深層なヨーロッパかと思うほど、穏やかに子ども達は育てられ、本当に子ども達が喜んでくれた。そして散々笑顔で帰ってきた私達は、帰った途端胸に迫るものがありすぎて、笑顔は消えた。
でも、、温かい施設なのである。
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通りすがりのグラバー園にやはり行く。今はもう、1番上まで坂を登らずに行ける動く舗道。グラバー園から見えるのは母校。観光客への案内に紛れていたら『日本最初の女学校』と説明されていた。
ミッションスクールとして早いかな❓
 
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最初に行く『旧三菱第2ドックハウス』この海の反対側が三菱造船所だが、船の修理の間、船員達が宿泊した施設の移築だそうだ。
 
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世界的に有名なオペラ『マダムバタフライ』は長崎が舞台。物語に登場するのは、このグラバー邸から望む景色を、彷彿させるものだそうです。
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作曲家のプッチーニの像
 
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旧リンガー住宅。
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ここからがお宅拝見なのですが
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素敵ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)💕
 
次は旧オルト住宅。
実は、グラバー邸よりも、このオルト邸の方がこだわっている気がする。明治元年頃に建てられた石造りの洋館。施工は大浦天主堂や旧グラバー住宅を手掛けた小山秀。天草の砂岩を基礎に使い、ベランダでイギリス領事館のパーテイが開催されたこともあるそうである。
お宅拝見(๑˃̵ᴗ˂̵)💕💕💕
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ね❓オルト邸レベル高いでしょ(๑˃̵ᴗ˂̵)💕💕
 
え〜写真が限界枚数なの、また続きます🙇‍♀️

 

道 歌詞

歌:森高千里

作詞:森髙千里

作曲:安田信二

ふたりで来た坂道を 歩いてるわ
コートのえりを 立ててみたの ひとりきり
振りかえると 遠くには青い海と
港が見える いつものまち 冬の午後
涙があふれる あなたがいないと思うだけで
春も夏も秋も冬も 道も石もゴミもあき缶も
月も星も雲も夜空も あなたの 思い出 忘れないわ

日曜日には ふたりして 登った道
丘の上には いつもの店 白いイス
振りかえると あの人が 微笑んでる
そんな気がする 大好きな 坂のまち
涙があふれる 透き通った空気にふれるだけで
海も風も山も砂も靴もシャツも本も時計も
雨も晴れも雪も嵐も あなたの思い出
町も坂も橋も駅も口も鼻も耳もまつ毛も
川も船も鳥も港も あなたの思い出忘れないわ
ふたりだけのこの道 信じているわ
いつかあなたと きっと

赤も青も白も黒も花も虫も土もバス停も
朝も昼も夜も夢も あなたの思い出 忘れないわ