冒頭から
とにかく、怖いです
とにかく、イライラしていて
なんだか、凶暴なゴジラです
海から都内に やってくる ゴジラ 🦖
波動砲のような攻撃をしてきます
街中を 跡形もなく
めちゃくちゃに破壊して
怖さ爆裂 で 大迫力のゴジラ です
( ;∀;) ( ;∀;)
注）ここからネタバレ含みます
冒頭、主人公（敷島）は
嘘をつくシーンで 始まります。
怖かったし、、
自分に正直な気持ち
（＝ 本音）
だったと思います
でも、その嘘で
周りの人から 責められるし
自分でも 罪悪感が抜けなくて
悩み続けます。
それは「自分との戦い」でした
ストーリーは、
敷島の『嘘』が
テーマになっていて
この『嘘』が
どのように 展開されていくのか、が
見どころの１つです
生きるために。
生き残るために。
自分は 生きていいのか？？
自分は
死んだほうがいいんじゃないか？？
周りの登場人物たちとの
狭間で揺れる思い。。
責めて、責めて、、
責めまくる人たち の
変化‥ ✨
そして、母からの手紙 に
涙が出ます
背景は、
第二次世界大戦が 絡んでいて‥
対 アメリカ・ロシア ではなくて、
実は
ゴジラを退治したいため
という設定です
そして
国の機関とは 別のチームを発足し
（いわゆる 別班 ですね
）民間の 有志たち に託します
ここからは、
日本のため というよりも
自分自身が 納得するための、
自分との ”戦い”
が始まります。
もう、やるっきゃない
みたいな。。
嘘の 後始末に
ケリを つけたかったのでしょう。
敷島の 戦闘機のシーンは、
森博嗣の「スカイクロラ」を思わせます。
私も、スカイクロラは大好きで
(◍＞◡＜◍)✧♡
ぜんぶ、読みましたが
監督も、スカイクロラを 読んだかも？？
『生きる』
ということが、この映画のテーマかな
1945年前後、戦後の日本は
世の中が 混沌として
自分だけ 生き延びることは
罪悪感になる
そんな時代でした
（幕末も同じかな？？）
だけど、生き延びた先には
人生を変えるドラマがありました ✨
冒頭、キャストのセリフが
棒読み？のようで
ぎこちなさが 気になりましたが
後半は、バッチリ です
いいチームワークでした
昨日は、全国の映画館で
アカデミー賞記念の 舞台挨拶がありました。
私は、別の映画を観る予定でしたが
その映画館では 上映されてなくて‥ ( ;∀;)
それなら、ゴジラでも 🦖
と‥
軽い気持ちで 観たのですが
偶然、舞台挨拶も見られて
ラッキーでした
監督の アカデミー賞の授与式の
アクシデントの話題や
スピルバーグ監督に 一番くじの景品🦖✨ を
差し上げた話とか
面白かったです
✨ちなみに、
山崎貴監督の 奥様は
『陰陽師0』の さとうしまこ監督です
ご夫婦そろって、スゴイですね
✨zero というのが
今年のキーワードかな？？
今後も 日本・海外の映画が
楽しみです
＊＊おまけ＊＊
攻撃のシーンは、
まるで「原爆」を 匂わせます
疑似体験をさせられるような
感覚もありました
『ゴジラ』は、
自然界の破壊神 と思えば‥
巨大化した地震や台風 なのかもしれません。
（今朝も 円を描くような揺れ方の地震がありました）
そんな視点で 観てみると
２倍 楽しめそうですね
おわり 
そういえば、これも
on the "zero"
でした..