勝った負けたで
一喜一憂するのは
勝負の世界だけじゃない

人生のすべてが
勝ったか負けたかなのだ


そういう風に
小さい頃から
言い聞かされてきた

他人と比べて
自分が優位に立てば勝ち
負けたら
次は見返してやる
たとえ違う分野でも

次は勝つ



勝つのがすべて

だから相手を言いくるめて

騙すのもあり

優越感にひたる



という

母親と一緒に過ごした

勝ち負けで決まる価値観が

私もおかしい


育てられるということは

影響を受けるということ

私の母親のインパクトは強かった


でも

それがすべてでも無い

私の性格は

母親の期待してるものと違ったのだ






私の姉は

母親の期待通り

勝つことに貪欲

隠すことも平気

都合よく騙すことも上手

それで

友達が多い

人付き合いが上手



母親のコピーだ







しかし

母親は70代を過ぎた頃から

人付き合いがパタリと途絶えた


勝った負けたを繰り返すうちに

他人を寄せ付けられなく

なったらしい




姉が

そうならないといいけどなと


・・・

まぁどうでもいいや

姉には携帯電話の受信拒否されてるし

(笑)