番外編第二弾は…路上詐欺?に遭遇した話です。


遭遇した場所は、ホーチミン中心部の観光地(郵便局周辺、オペラハウス周辺)の2カ所


内容としては、

現地の20代前半くらいの女の子2人組が英語で話しかけてきて、こんな感じのことを言われました。

「私たちは大学生で、学校の取り組みとしてボランティアをしている。寄付する物品を買うためのお金を援助してほしい」


1回目は、水上人形劇を見に行くために劇場に行く途中だったので、急いでいるのでごめんなさいと断りました。

この時点では声かけられて困るなとは思ったけど、詐欺とは疑ってなかった。


2回目は、水上人形劇を見に行ってホテルまで歩いて帰る途中、ホテルのすぐ近くのショッピングモール周辺で全く同じ内容の声かけをされました。

1回目と全く同じ内容なので、これは怪しい!詐欺では?と思いました滝汗


よく考えてみれば、不審な点がいくつもあります。

・学生証など大学生であることを証明するものを見せてこない

・ボランティアの活動記録を見せてこない

・大学の近くではなく、観光地で声かけをしているし、最初から英語で話しかけてきているので観光客狙いと思われる(もともと現地の人に依頼するつもりで、もし私を現地の人と間違えたんだったらベトナム語で話しかけてきてるはず)

・本当にお金が必要なら大学を通して地元の依頼するとか他の手段があるはず


…確実にあやしい滝汗


Noときっぱり断ったら諦めて去ってくれたので、同じ手口に遭遇しても関わらないようにしましょう。

ぼったくりバイクタクシー同様、追いかけてきたり逆上してきたりはしません。


離れた場所で2回同じような声かけをされたので、組織的な詐欺?なのかと思うんですが、声をかけてきた女の子たちは現地の素朴の学生さんって感じで、とても悪いことをするようには見えなかった。


彼女たちの意思でやっているのか、もしくは日本でいう闇バイトみたいにバックに怖い人がいるのか事情はわかりませんが、ものすごく闇を感じました。


ホーチミンは総じて良いところでしたが、こういう人たちもいたりするので、気を抜かずに自分の身は自分で守ることを第一にしなければいけないと思いました。(特に一人旅の場合は)



ベトナム&台湾旅行記はこれで最後になります。

記事の数がかなり多くなってしまいましたが、読んでいただいた皆様ありがとうございました音符