仕事や引越し等でバタバタしており、更新が1ヶ月以上空いてしまいましたが、7月の旅行記の続きを書いていきます
今回の記事は…
ベトナムの交通事情と、旅行中に使った交通手段についてです
ベトナムの交通事情としては、とにかく交通量が多い!
そして、日本人の感覚からすると交通ルールはあってないようなものだと感じました。
(一応交通ルールはあり、守られているようとのことですが、正直なところそうは思えない)
一番の違いは、
日本は原則的に歩行者優先🚶ですが、
ベトナムは車やバイク優先🚌🚗🏍️
という点です。
(一番大きい車両のバスが最優先、その次が乗用車、そのまた次がバイクという順番らしいです)
例えば、横断歩道がないところで日本では歩行者が道路をわたろうとすると車は歩行者のために一旦停止してくれますが、
ベトナムでは車やバイクが歩行者のために止まってくれるということはありません。
歩行者がいようとおかまいなしに車道を走り続けていますし、歩行者のいる方向に普通に突っ込んできます
じゃあ歩行者はどうやって道路を渡ればいいの?というと、車やバイクの合間を縫って渡るんです。
日本人からするとかなり危険なではありますが現地の方はさすが慣れているのか、うまく渡っていました。
私は1人だったのでタイミングを掴むのが難しく、現地の方と思われる方の後ろについていくか、他の観光客の方と同じタイミングで複数人で渡るようにしていました。
キャリーケースを持っていて、どうしても走って通り抜けられそうにないということが1回だけあって、その時は近くに警察官の方がいたので一緒に渡ってもらいました。
車道で止まるのがおそらく一番危険なので、タイミングを間違えたと思っても渡りきるようにしていましたが、もう少しでバイクに轢かれそうになったことが2回ほど…
無事に帰ってこられて本当に良かった
ホーチミンでは大きい通りでも信号がないことが多かったので、その場合は特に注意が必要です。
こういった交通事情から、ホーチミンでは徒歩の移動はあんまりおすすめできません。
(特に大きい通りに行く場合)
ホーチミン(というか、ベトナム全体かも)はバス🚌がかなり安いので、バスをうまく活用しました
まず、空港〜ホーチミン市内までの移動。
タクシーでもそんなに高くはないと思いますが、バスは片道15,000VTD(約¥87)!

デメリットとしては、あまり頻繁には運行していないようなので、ある程度待たなきゃいけない可能性があることと、終点のバスターミナルからの乗り継ぎバスをチェックしておく必要があることくらいだと思います。
次に、ホーチミン市内の移動。
ホーチミン市内ではバスがたくさん走っていて、中心部の路線だと5分に1本くらいの日本と変わらないようなペースで運行しているので存分に活用しました。
運賃は片道6,000〜7,000VTD(約¥35〜¥40)
現金払いのみで、お釣りはちゃんともらえますが少額紙幣はバス運賃用に取っておくと良いと思います。
このBusmapというアプリを使うと、最寄りのバス停や次のバスまでの時間、どこで降りればよいかがすぐわかってとっても便利
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.t7.busmap
市内のバスはベトナム語のアナウンスしかなく、ベトナム語がわからないのでこのアプリで現在地を確認しながら乗っていました。
最後に紹介するのは、観光客向けの2階建てバス
このバスはホーチミン市内の観光スポットをまわるバスで、チケットの有効期間内なら途中乗車・途中下車も可能なんです。
ルートはこちら。主要な観光スポットは一通りカバーしていますね







