帰りの移動編です
お昼ご飯を食べた後は中山駅の新光三越に寄って少しだけお買い物をして、中山駅からは地下街を歩いて台北駅に向かいました。
ロッカーで預け荷物を取り出して、桃園空港へ。
チェックインしたら、なんと非常口座席を割り当ててもらえました

行きも帰りも、座席指定してないのに良い席を割り当ててもらえたから座席指定はいらないかもと思いました。
保安検査場が混んでいて20分は並びました

桃園空港の保安検査場の混雑はニュース記事にもなっていますね。
たしかに、こんなに便数があることを考えると明らかにキャパオーバーだと思う。
イミグレは自動化ゲートの列は混んでたけど有人ゲートはガラガラ。
自動化ゲートはそんなに並ぶなら自動化ゲートの意味あんまりなくない?ってくらい長蛇の列。
あんまりお腹空いてなかったので少しだけ。
ガーリックフライドチキン、ナゲット、焼きうどんです。
ガーリックフライドチキンが一番美味しかったかな?
飲み物は台湾で有名な黒松沙士っていう炭酸飲料で、ハーブ、スパイスが効いていて美味しかった

ルートビアと似たような味で好みは分かれやすそうだけど、私は好き

日本では売ってないのかな?もし売ってるなら買いたい。

いよいよ搭乗開始…なんですが、今回のゲートはB1Rというおそらく一番遠いゲート?で、飛行機にはゲートからバスに乗って向かいます。
B1Rゲートに複数の便の乗客を集める→搭乗時間になったらバスで飛行機に案内 という流れなので、B1Rゲートは人がいっぱいで混雑していて、空いている椅子がほとんどないような状態でした。
B1Rゲートから出発する他の便をチェックしたら全部LCCだったので、LCCだとこんなもんなんでしょうね。

離陸準備に時間がかかったようで、定刻から30分ほど遅れて離陸しましたが、到着が定刻5分過ぎくらいだったのでかなり早めに着けたみたいです。
最終着陸態勢のアナウンスを聞いていると、
「機内のお手洗いでタバコを吸った形跡がみられました」
という内容が読み上げられ、最後の最後にこの旅一番の衝撃となりました

何回も飛行機に乗ってるけど、こんなアナウンスを聞いたのは初めて。
飛行機初めてだったのかな???
仮に初めてだったとしても、お手洗いでタバコ吸うのはありえないとは思うけど。
私が乗っていたのは日曜日の那覇→羽田の最終便の一本前の飛行機だったんだけど、もし那覇に引き返しとか近くの空港に緊急着陸とかになってたらその日のうちに家に帰ることは無理だし、次の日の仕事にも支障をきたすのは確実

タバコ吸ったバカのせいで飛行機引き返し→次の日仕事行けません、なんて舐めたことはできないのよ

今回は定刻より早い時間に着陸できたのでまだ良かったですが、こんな乗客がいることに驚きを隠せませんでした

那覇→羽田なんて3時間くらいのフライトなんだから、羽田に着くまで吸うのは我慢しろ
ふざけるな


次はこんな乗客とは絶対に乗り合わせたくないですね。
公共交通機関を利用する以上、座席やクラスは選べても乗客までは選べないので運が悪ければ2回目があるのかもしれませんが

とにかく無事に予定通り羽田に到着できて安心しました。