金沢21世紀美術館『Lines-流れを意識に合わせる』午後の部① | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

7月下旬に、金沢市にある『しいのき迎賓館』で、スカ食らったRieruです真顔



2日後に鑑賞出来たので、良かったのですが。



そのスカ食らった日、つまり金沢旅行1日目に、荷物を金沢駅に入っているホテルに預け、身軽なままバスに乗って『金沢21世紀美術館』(通称『21美』)へ行きました。



お腹が空いたので、館内にある『カフェレストラン“Fusion21”』さんでランチをいただいた後、鑑賞する事に。


建物は特徴的な形らしいです。館内に見取り図がありましたので、またの機会に。



敷地内には、赤血球みたいな形の椅子のグループがあり、実際に座っている人もいました。



熱くないですか?もしかして暑い日は冷却装置が作動するとか?そして寒い日はサーモが作動⋯なわけないか。



白玉団子を作った時、こんな形にしちゃいますよね。

食べ物を連想する私って驚き


『カラー・アクティヴィティ・ハウス/オラファー・エリアソン』(2010年)は、つい中に入ってみたくなる作品です。



実際に、ワクワクしながら入ってみました!



童心に返れますね。タイミングによっては、人がひっきりなしに入ってきたり、記念撮影をしているので、何度も足を運ぶのをおすすめします。

ひとり旅だったから、気兼ねなく、何度も足を運べました〜。


館内から見たアサガオも気持ちいいほど伸びていますが、『まるびぃみらい畑』という名前が付いており、『まるびぃみらいカフェ』さんのメンバーさんたちでお世話されているようです。



『明後日朝顔プロジェクト』というものがあり、アーティストの日比野克彦氏が2003年から実施されている、朝顔の育成を通して、人と人、人とコミュニティ、そして地域と地域を結ぶものだそうです。

新潟県十日町市莇平から始まって、毎夏、各地で花を咲かせているのだとか。

こちらでは、2008年に日比野克彦氏の個展を開催した際に、プロジェクトに参加されるようになったそうです。

今年は能登にある金沢大学能登学舎に出向かれ、21美の苗と能登の苗を交換されたので、今私が見ているのは、能登で植えられたものになります。

他にコスモス、ミントが植えられていました。⋯ミント驚きびっくりマーク

うちもアサガオでグリーンカーテンを作っていますが、毎朝葉の影に助けられていますよ。

昨年ELLEさんから分けていただいた、江戸朝顔です♬.*゚

ご近所さんも、毎年うちの江戸朝顔を楽しみに⋯してくれると幸いですニコニコなんちて。(←やめい)


入口付近には巨大な⋯木?



『死の海/エンリケ・オリヴェイラ』という作品です。



ベニヤ板と流木を使っていましたが、かつて本当に生きていたかのような形をしていました。



建物内に発生した物体のように作られています。



柱に当たって、こんな形になってしまいました感がすごい。



この場所にあるからこそ映える作品ですね。


という風に、無料で楽しめるゾーンが多々ある美術館です。夜の部でまたご紹介出来たら



ここからは、料金を払いまして。

真っ先に向かったのは、『スイミング・プール/レアンドロ・エルリッヒ』(2004年)!



直に観たかったんですよね〜。そして、下からも観たかったんですよね〜。



当日予約をしないといけないそうで。知らなんだ!

現在14時台⋯18時まで予約でいっぱいよ♡



アイタタタ


(19時台に予約を取りましたネガティブ)