⋯の前に、Googleマップを見ていて気になった場所に、依ちゃんを引っ張って行きました。
防府駅近くに、こんな場所があるとは!
何度か足を運んでいる防府市ですが、まだまだ私の知らない場所は多そう。
気になった場所の近くには、以前ELLEさんが連れてきてくれた、防石鉄道の蒸気機関車がありました。
『時空の樹』と名前がついた木?⋯では無くて、モニュメントが?
舟を模したモニュメントの横にある木も気になります。
この囲いの部分には、銅板が。
平成八年二月 山口県知事 平井龍
1996年⋯27年前ですか。
銅板には説明もあり、このような文章が。
『時空の樹』
モニュメント「時空の樹」は、こどもデザイン・ワークショップに集まったこどもたちが名付けたものです。
「時空の樹」は、歴史と交通をテーマに、萩と三田尻をむすんでいた萩往還と佐波川に架かっていた六槽の舟をつないだ舟橋を表現したものです。
萩往還は、人や物、文化の往来した歴史的に重要な街道であり、舟橋は、約200年もの間、右田と本橋をむすんでいました。
交通の要衝であった防府の歴史を表現することにより、時の刻みを聴き取ることができます。
過去を聴き、現在をみつめ、未来を語り、時の流れを感じることのできるモニュメントが「時空の樹」です。
あの『船橋』のことですね!
近くにあった、この半球体は? ⋯説明板には、このように。
『防府駅付近連続立体交差事業竣工モニュメント』
このモニュメントは、山口県が取り組んだ防府駅付近連続立体交差事業竣工を記念して、高架沿線の四つの小学校から集まった四十五名の子供達による「こどもデザイン・ワークショップ」で創作されたものです。
「こどもデザイン・ワークショップ」では、七つのグループに分かれ、防府の魅力を発見、街角インタビュー、粘土を使ってのイメージ作り等、楽しい雰囲気の中で進められました。
このようにして出来上がったのが、防府駅付近連続立体交差事業竣工モニュメント『時空の樹』です。
これからの街づくりに多くの市民が参加して、郷土愛をめばえさせてほしいという願いも込められています。
そうだったんですね! ちゃんと文章を読まずに、依ちゃんと、この足型は中学生じゃない? なんて話してました⋯