防府市『船橋』なる橋が架かっていた件 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

先月防府を巡るプチ旅に連れて行ってもらったRieruですニコニコ

住吉神社の『石造り灯台』に、美味しいパン屋さんの『ロアール』さん、『防石鉄道』、ランチは『田舎の保健室』さんと、見どころいっぱい♬.*゚



最後は(じつはこの後また寄り道した場所があるのですが凝視)、ELLEさんゆかりの場所へ。



風が吹き抜ける、『本橋』の日陰は本当に涼しい場所でありました。


この本橋の袂には、気になるものが。



あら、何か⋯舟の形のような?



ありがたいことに、説明板があります。



どれどれ?



佐波川舟橋の歴史


   旧萩往還は三田尻を結ぶ街道であり、この地が佐波川を渡った場所になります。この渡し場は、萩往還が整備されてからは木橋が架けられていましたが、佐波川の洪水によりたびたび流失していました。

  そこで寛保2(1742)年当時、川の管理の仕事をしていた源八さんという方が舟橋を発案されました。洪水に対して機能的に優れていたので、長く利用されましたが、舟の老朽化と橋の技術の進歩により昭和16年にその役目を本橋に譲りました。



舟橋とは


  舟を佐波川に浮かべて綱で繋ぎとめ、その上に板を架け渡した橋のことであり、当時、形があまりに珍しかったことから、佐波川の奇橋とも呼ばれました。

  この橋は洪水の時には橋を一度切り離し、岸に引き寄せ、洪水がおさまると再び架けていました。




橋長:38.485m

形式:舟6艘による連結桟橋

舟の大きさ:長さ約6m幅約2.1m


対岸? こちら側?の岸には、当時家が犇めき合っていたのですね。



当時の石垣が残っていたり? しないのかな。



それで舟のデザインキラキラ⋯粋ですね〜。


そんな舟橋があった場所で、『ロアール』さんで購入した美味しいものを♬.*゚





こんな場所で、こんな美味しいものを食べられるなんて幸せだな〜飛び出すハート



素敵なお時間をありがとう、ELLEさん!
また何処かに連れて行ってくださいね!

⋯辟易してないですよね?


アイタタタ


(次は道の駅!)