先日、防府市にある『石造灯台』を訪ねたRieruです
住吉神社の境内の隅に建っていたので、参る事にしました。
まずは、古そうな石鳥居から。
明治26(1893)年らしいのですが⋯右側には『皇國奉平海陸安全』と刻まれています。
裏側には、発起人の名前が。
神社の周りは家が沢山建っていますが、当時はどんなだったのだろうか?と想像すると面白いです。
敷石の上を歩いて、拝殿に進みます。
おはようございます、玉を咥えた狛犬さん!
狛犬さん:「おふぁよう!」
あ⋯話しにくいですよね。個人的に、フェフ姉さんが好きです。
お顔は、獅子舞っぽいですね。
こちらへは、戦後の昭和23(1948)年8月に。
んん?彫りが浅め?
なんとなく、彫られる前の石の形が分かるような⋯
獅子:「ケンカ売りに来たんか?」
いいえ、滅相もございません!あら〜、素敵な尾ですこと(←お世辞じゃないですよ)
狛犬さんの事を、アクリル絵の具で塗りたい衝動に駆られたのは初めてかも。グラデーションにして塗ってみたい!
イテテ
(訴えられるってば)
境内には、舟っぽい手水鉢や
珍しい?灯籠がありました。
神額は『住吉大明神』。
火袋の無い石灯籠は、たまに見かけますね。
元々火袋が無いデザインとか?
⋯灯籠の意味が無くなるから、それは無いかと。
火袋の細工は壊れやすいですから、修復不可能で廃棄されたのでしょう。
たまに火袋だけやり変えられた灯籠もありますけどね。
他に、由緒などを刻まれた?ような石碑もありました。
その傍らには、変わった形の手水鉢も。
⋯セメントで補強したっぽいけど、そんな事あります?
ちょっと本殿をチラリ☆
⋯何が刻まれていたのか、謎。
エジプトでも、削られたレリーフがありますよね。
あんな感じで、削ったのでしょうか?
「腹立つわ〜、ムカつくわ〜!」
⋯的な事を考えた誰かが衝動的に?
アイタタタ
(とにかく謎)