先月、大分県由布市にある『ゆふいん文学の森』(碧雲荘)を見学したRieruです
二階建ての建物なのですが、玄関近くに六角形の窓があり、気になりました。
建てられた当時から六角形の窓だったのか?
後から取り付けられたのか?
太宰治が住まわれていたという部屋にも、六角形の机があり、目を引きました。
当時の物では無いでしょうが、私好みで。
どことなく、六角形はレトロなイメージがあります。
まだ他にも六角形があるのですが、それは1階の喫茶室にありました。
ドリンクを注文して、気に入った席へ。
足を伸ばして座りたかったし、運命的な出会いよ
と、惚れてしまいました。
条件から推測するに、一番人気の席ではないでしょうか。特に夏場は。
こちらでTもっちゃんが注文したのは『ゆず蜜ソーダ』で、私は『珈琲牛乳(冷)』です。
はい、名前で決めました。
下の牛乳をストローで撹拌して。
バックミュージックもいい、珈琲牛乳の氷の音もいい。
そんな空間の中で、近くにあった書籍を手に取ってみたりして。
会話を楽しむ喫茶室というより、雰囲気に酔いしれたい喫茶室。
見るもの全てが古いものでしょうが、私にとっては全てが新鮮。
このランプ、逆さまでは?
懐かしさに、つい『走れメロス』を速読。
1階も2階も、書籍でいっぱい。
本に囲まれていると落ち着く人には堪らない空間だと思います。
面白い本を読み出すと、集中してしまいますよね。
でも、姿勢には気をつけましょう。
そう、理想はこの狛犬さんのように!
え〜⋯姿勢良すぎたら、逆に読みにくくないですか?
本を目線の高さに置いて読んでください!
アイタタタ
(めんどくさ←ちょっと!)