山口県在住で『長州ファイブ』を知らなくても罪にはならない件 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

先日、娘Aと萩市へ行ってきたRieruです

『畔亭(ホトリテイ)』さんで、美味しいランチをいただいた後は、『萩・明倫学舎』へ。
無料ゾーンを見学した後、いよいよ有料ゾーンへ。



平日最高!こんなに空いているなんて、初めてです!(←言い方!)


え?もう、開館5周年になります?



『海外の絵入り新聞に見る幕末維新』は、11月27日まで!


萩市は竹が有名です。



渡り廊下に配された竹の灯りは、暗くなってからも見てみたい芸術作品ですね。


おっ、若かりし日の伊藤博文さん!



娘A:「この人、誰?」



イテテ



(私も数年前はこの写真の伊藤博文さんを知らなんだ•••)


初代総理大臣よね〜。若い時と顔が違うから分からんよね〜。

料金を払い、懐かしのおみくじコーナーへ。



簡単な質問に答えるだけで、自分がどの幕末志士のタイプが診断してもらえる、無料のおみくじ。



中央のたすき掛けしている男性は、吉田松陰先生。•••別人過ぎますよね。

開館当時は『山縣有朋』ちゃんになってズッコケましたが、今回は?




吉本新喜劇ばりに、ズッコケました。



イテテ



(そりゃあ、同じ質問に同じ答えを選べばねぇ?)



嫌いじゃないけど、好きじゃない。(←コラ!)


彼女は、伊藤博文さんだったらしい。



そして、2階から見学スタート。

階段の壁に飾られていた『長州ファイブ』のモザイクアートを見た彼女がひとこと。



娘A:「この人たち、誰?」


(マジか•••)ええっと、さっき見た伊藤博文じゃろ。そして井上馨、井上勝、山尾庸三•••あれ?

もうひとりは、誰だったっけ?



イテテ



(遠藤謹助でした•••)



興味が無いものは、なかなか覚えられないんですよね。(←え?)

彼女は医療従事者なので、幕末期の医療器具が気になったようです。



私は、毎回これが気になる〜。特に夏の季節だったし。



京都の公家が所持していたと伝わる手動式の扇風器。

こちらをもした物が別の場所にあり、実際回させていただきました。

私の好きな、ぜんまい式亀さんも。



本物は、とある番組で200万円の価値を認められた、有名な亀さんです。


萩にゃんも頑張ってる〜。凛々しい?萩にゃん。



スタッフさんが親切に説明してくださり、大変参考になりました。



動画を確認してビックリ!私、こんな冷めた声で応じていたのか•••


1階に降りると、例の企画展がある場所へ。



海外の•••というのは、イギリス、フランス、スイス、オランダのことのようです。


イギリス•••ユニオンジャックが展示されていました。ミシンで仕上げられたもののようで、当時は白い布地はもっと明るかったんでしょうね。



(推定)19世紀のもので、日本人がイギリスから持ち帰ったものとされています。

戦時中は見つからないように、厳重に隠されていたのでしょうね。


肝心の新聞は数枚あり、興味深かったです。



解説も分かりやすかったです。海外から見た幕末維新という視点は、面白かったですね。


その後、1階に降り、再び2階へ上がりました。

『世界遺産ビジターセンター』では、『日本近代化の軌跡』という16分の映像を鑑賞。



エンディングは、涙か零れそうになりましたよ。

よく出来ています。


最後に彼女は、長州ファイブと記念撮影を。(身バレするブランドバッグを持っていたから画像は無し)



記念撮影するぐらい、長州ファイブのことがしっかり学べたようで。
まぁ、ひとつでも学んでもらえたなら、連れてきた甲斐があるというもの。
いつか彼女が家庭を持つようになって、子どもを連れて来たらなお、良い。
私が連れてってあげようか?

•••気が早いけぇ。


アイタタタ


(自分のペースで行きましょ)