山口市で開催中の『庵野秀明展』を、オープン2日目に鑑賞したRieruです★
その後、ランチをいただき、『山口市歴史民俗資料館』へ。
『獅子頭 つながる人と郷土』という展示があるそうで。
狛犬さんに通ずるものがあるわねぇ・・・という、軽い気持ちでお邪魔しました。
ちょうどこの日の午後は、奈良大学の方が来られて報告会が行われる予定とのこと。
2日前に知っていたら、絶対電話予約したのに!私のバカバカバカ!(←その辺でやめとけ・・・)
あっ、柳井の金魚提灯だ♬.*゚
・・・と、テンション高めに近寄ると、『山口七夕ちょうちんまつり』に飾られている提灯でした。
イテテ
(メガネをかけてください)
お邪魔します。
獅子に関する情報等が、詳しく書かれていました。
市内に現存する、木造獅子頭も展示されています。
昭和のものや江戸時代のものがありますが、一番古いのはコチラ☆
室町時代に作られたようです。かなり平べったい顔をしていたのですね。
気になっていた狛犬さんとの関係ですが、ご存知、口を開けている方が獅子という内容でした。
『平清水八幡宮』の木造獅子狛犬(昭和)を見比べると、一目瞭然。
獅子の歯は、獅子頭のものに似ていますよね。
今度から私も対になっている狛犬さんを、『獅子狛犬』と表記しようと思います。(←ややこしくない?)
最後に、帝塚山大学(奈良)に所蔵されている獅子頭が、江戸時代に徳地(現 山口市)で作られたことが昨年分かったようで!
里帰りプロジェクト・・・大変興味があります。
その獅子頭を3Dスキャンして、原寸大の発泡スチロール製のものを制作(彩色も)されました。
こちらはダンボール製のもので、被ってもOKでしたよ。
・・・え?自撮り棒の貸し出しはしておられない?
アイタタタ
(被れば細身に見えるかも?←それ以前に・・・)