先週、山口市にある『山口県立美術館』で開催中の、『庵野秀明展』を鑑賞したRieruです
第1章『原点、或いは呪縛』の次は、第2章『夢中、或いは我儘』へ。頷けるネーミングです。
中高時代に監督が描かれた油絵が、ワインレッドの壁に映えていました。
山口県立宇部高等学校では美術部の部長をされていたりと、精力的に活動をされていたようです。
アマチュア映像制作グループ『グループSHADO』にも所属されていて、そこで制作された『ナカムライダー』は、文化祭で上映されました。
青春ですな〜
卒業後は1年遊んで(←え?)一浪した後に、試験が実技のみだった、大阪芸術大学映像計画学科に入学され、今度は『帰ってきたウルトラマン』を制作・・・え!まんま『帰ってきたウルトラマン』?
下の画像の8ミリフィルムカメラは高額で、お金持ちのメンバーが購入したものだそうです。(展示品は当時のものではありません)
巨大スクリーンでその作品が映し出されていたので、鑑賞させていただきました。迫力もあり、本当によく作られています。
ウルトラマンに、なっちゃったんですね・・・映画『シン・ウルトラマン』の脚本まで書いちゃうんですもんね。
好きなことが仕事になる・・・大変な苦労はされていますが、やはり幸せなことですね。
作品で使われたものが、展示されていました。
え?
電話ボックス、貯金箱だったんですか!
中身が透けますよね?インテリアとして飾るには、どういうセンスなのだろうか・・・
アイタタタ
(余計なお世話です!)