高燈籠⇒太鼓橋を渡り、石鳥居へ。
11.45 a.m.
奉献は大阪の商人ですが、改築は阿知須(あじす・・・山口県)の商人(?)のようです。
阿知須浦もかなり栄えた港でしたものね。
建てられたのは文政13(1830)年3月のようで、改築は大正2(1913)年でした。
注連柱も立派!
13.49 p.m.
右側には『日月彰於洗目』、左側には『神祇呈於□身』と刻まれており、大正6(1917)4月に奉献されたそうです。
さて、拝殿へ。(晴れているのは、午後に撮影したもの)
13.50 p.m.
謹んで参拝しました。
11.47 a.m.
狛犬さんにも、ご挨拶しなくては!
狛犬(阿)さん:「よう来たね!」
お邪魔してます。
狛犬(阿)さん:「参拝客の何割かは、台座を確認するんじゃ。なぜなら、『若胡屋 亀女』と刻まれとるけぇの。」
『若胡屋 亀女』・・・あっ、本当ですね!てか、亀女?
やはり花魁の名前?玉垣にも、花魁の名前が刻まれているそうなので、そうかも。
かなり太っ腹ですよね!
狛犬(阿)さん:「じゃね。現代から見て『亀女』という源氏名は珍しいかもしれんが、可愛い名じゃ。
小さくて、動きもゆっくりじゃろ?それに、よく見ると可愛い顔をしとるんじゃ。
ワシも、彼女に撫でられたような・・・?」
・・・の、可能性がありますね。高さがあるので、せいぜい尾か肩の辺りまででしょうが。
狛犬(吽)さん:「ねぇ、こっちの裏側の台座には、奉納された年等が刻まれとるよ。」
『天保四年 癸巳 於八月 吉日』とありますね。ちなみに天保4年は、1833年です。
それにしても狛犬さんの唇は特徴的ですね。
後ろに、高燈籠があったわけですね。てか、見えないか。
イテテ
(そこはスルーしてあげて)
後ろを拝見☆
ほぼシンメトリーで、お美しい✨
狛犬(吽)さん:「あんたぁ、左手に持っとるんは『絵馬』じゃろう?ワシの後ろに掛ける場所があるけぇ、結んどきんさい。」
あれですか。ありがとうございます。
住吉神社の絵馬は、高燈籠の形をしています。
△ ピンぼけ
狛犬(吽)さん:「どんな願をかけたんじゃ?」
・・・(5月22日現在)忘れちゃった。
アイタタタ
(こりゃ、叶わんわ)