広島の神社仏閣★住吉神社 鳥居・注連柱・狛犬・絵馬編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

先月、広島県呉市に2日間通ったRieruです

2日目は、広島駅⇒新広駅⇒御手洗港バス停⇒御手洗休憩所⇒天満神社⇒御手洗弁天社⇒北川家住宅⇒新光時計店⇒御手洗昭和館⇒村尾昌文堂⇒乙女座⇒恵美須神社⇒七卿落遺跡⇒住吉神社へ。



高燈籠⇒太鼓橋を渡り、石鳥居へ。


11.45 a.m.


奉献は大阪の商人ですが、改築は阿知須(あじす・・・山口県)の商人(?)のようです。

阿知須浦もかなり栄えた港でしたものね。





建てられたのは文政13(1830)年3月のようで、改築は大正2(1913)年でした。



83年後に改築・・・この場所は、台風が来たらモロに潮水被りますよね。


注連柱も立派!


13.49 p.m.


右側には『日月彰於洗目』、左側には『神祇呈於□身』と刻まれており、大正6(1917)4月に奉献されたそうです。


さて、拝殿へ。(晴れているのは、午後に撮影したもの)


13.50 p.m.


謹んで参拝しました。


11.47 a.m.


狛犬さんにも、ご挨拶しなくては!



狛犬(阿)さん:「よう来たね!」



お邪魔してます。


狛犬(阿)さん:「参拝客の何割かは、台座を確認するんじゃ。なぜなら、『若胡屋 亀女』と刻まれとるけぇの。」



『若胡屋 亀女』・・・あっ、本当ですね!てか、亀女?

やはり花魁の名前?玉垣にも、花魁の名前が刻まれているそうなので、そうかも。

かなり太っ腹ですよね!


狛犬(阿)さん:「じゃね。現代から見て『亀女』という源氏名は珍しいかもしれんが、可愛い名じゃ。



小さくて、動きもゆっくりじゃろ?それに、よく見ると可愛い顔をしとるんじゃ。

ワシも、彼女に撫でられたような・・・?」



・・・の、可能性がありますね。高さがあるので、せいぜい尾か肩の辺りまででしょうが。


狛犬(吽)さん:「ねぇ、こっちの裏側の台座には、奉納された年等が刻まれとるよ。」



『天保四年 癸巳 於八月 吉日』とありますね。ちなみに天保4年は、1833年です。


それにしても狛犬さんの唇は特徴的ですね。



後ろに、高燈籠があったわけですね。てか、見えないか。



イテテ



(そこはスルーしてあげて)



後ろを拝見☆



ほぼシンメトリーで、お美しい✨


狛犬(吽)さん:「あんたぁ、左手に持っとるんは『絵馬』じゃろう?ワシの後ろに掛ける場所があるけぇ、結んどきんさい。」



あれですか。ありがとうございます。

住吉神社の絵馬は、高燈籠の形をしています。


△ ピンぼけ


狛犬(吽)さん:「どんな願をかけたんじゃ?」


・・・(5月22日現在)忘れちゃった。



アイタタタ



(こりゃ、叶わんわ)