呉駅に降り立ち、最初に向かったのは『呉市美術館』横にある『美術館通り』でした。
その通りに、有名なマンホールの蓋があるらしくて。
ふと、その方向に目をやると休山があり、中腹には桜の木らしい薄桃色の点が見えました。
山の上からは『とびしま海道』も見えるそうですが、本日は呉市街地を歩きます。
呉港を右手に、宝橋を渡ります。
『歴史の見える丘』にも行きたいですが、今回は予定に入れていません。
天気の良い日でしたし、よく見えたのでは?
繋留用ボラードは、新しめでした。
今回は『大和ミュージアム』や『てつのくじら館』へは行きません。何度かお邪魔しましたし。
最後に訪ねたのは、約5年以上も前にナユミマさんと・・・かぁ。
懐かしいです。
現在は企画展『竣工80年 戦艦「大和」と呉軍港』を、5月30日(月)まで開催されているようですよ。
堺川に架かる宝橋を歩く機会は、ほぼ初めてです。
歩いた事があるかもしれませんが、はっきり覚えていません。
車では、数えきれないほど渡りましたが・・・懐かしすぎて、目に汗が。
この通りに咲く、モクレンの花が好きでした。
ん?本当にモクレンだったの?桜も咲いていました。
車窓から、しかも運転席からだから、記憶違いでしょうか。
呉駅からは、少し遠回りしてしまいました。
こちらの歩道には、『県水』の文字がある蓋がありました。
意としていないのでしょうが、模様が芸術的ですね。
もう、これだけでお腹いっぱいです。
ウソ
目的のマンホールの蓋は、『美術館通り』に!
マンホールの蓋目的で観光したのは、初めてかもしれません。いつもは偶然見付けたものを撮影してまとめていましたから。
あった、あった、ありました!
『呉海軍工廠 竣工時の大和』
平成29(2017)年7月に設置された、戦艦大和のデザインマンホールの蓋です!
(持ってないけど)マンホールカードには、このように書かれていました。
呉市は明治22年の呉鎮守府の開庁を機に市街地の形成が進み、戦艦「大和」を建造するなど、日本一の海軍工廠(かいぐんこうしょう)を擁する都市として発展しました。本デザインは、昭和16年12月の竣工時の戦艦「大和」を描いたもの。
市内には明治以降の日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鋼をはじめとした各種の「科学技術」を紹介している大和ミュージアムがあり、館内には10分の1のスケールの戦艦「大和」も展示されています。また、このマンホール蓋近くの入船山記念館には国の重要文化財に指定された旧呉鎮守府司令長官官舎などがあります。
ほ〜。
てか、マンホールカード、いただいておけばよかった!フリマアプリで売れるようです!
・・・フリマアプリ自体、インストールしてないよね?
結局、『ねこねこ日本史in山口』のクリアファイル使ってるし。
アイタタタ
(戦艦「大和」のマンホールの蓋、続きます)