呉市とびしま海道『潮待ち館』にある『いつか島CAFE』さんへずっと行きたかった女 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

三連休の中日(なかび)に、広島駅にあるバス乗り場から、呉市にある『御手洗(みたらい)』へ『とびしまライナー』に乗って行ってきたRieruです


御手洗という場所は、『とびしま海道』の大崎下島にあり、瀬戸内海交通の中継港として栄え、重要伝統建築物群保存地区(御手洗町並み保存地区)に選定された歴史的建造物が残る地域です。


△ 『潮待ち館』の『Calme』さんにいただいたリーフレットに記載されていた地図


友人である呉市在住のブロガー『ナユミマ』さんの記事を拝見して、興味を持っておりました。



しかし、なかなか機会がなく、先日やっと向かうことが出来たのです。


呉駅前を経由し、『御手洗港』で下車。一路、『潮待ち館(しおまちかん)』へ。



『重要伝統建築物群保存地区を考える会』の事務局や、豊町(御手洗)の物産販売スペースがあり、小商いレンタルスペースで、なんとナユミマさんもお店を構えられているとのこと。



行かねば!てか、到着したのは、12:37・・・遅くなってすみません。これでも一番のバスです。広島バスセンター(発)からは、日に2本しか出てません。

遅い時間の到着を予め知っていたナユミマさんが、席をリザーブしておいてくれました。感謝です!



一番良い席ではありませんか!


懐かしのミシンがあります。



可愛いビオラ等の花が、ガラスの器に浮かべられていました。



なんか嬉しいですね♬.*゚


てか、着いて早々・・・リアルに(iPhoneを)充電させてもらえませんか?



イテテ



(いろいろありまして)



約3年ぶりに会ったのに、ソレ?って感じですが・・・



快くコンセントを貸していただき、ありがとうございました!


丸椅子には、毛糸の円座が。



これまたレトロ感が出ていて、暖かみがあります。実際暖かいのですが。


先にレジで注文を済ませてお代を払うシステムです。
ワクワクしながら待っていると、ついに!



ナユミマさんも、この大崎下島で食べられたという、鍋焼きうどん。



日にちは限定ですが、ご縁があって、現在はナユミマさんと『Calme』さん共同で味を引き継がれて作られています。素敵なお話ですね。


イェーイ!待ってました!いっただきまーす!



スライスレモンは、エビフライのシッポを食べるかの如く、いつの間にか食べていました。自然に食べてしまうほど、合う!


『がんす』じゃ、『がんす』!この揚げ物は、呉の名物『がんす』という名の揚げかまぼこです。



『がんす』は広島弁で、「〜でございます。」という意味です。しかし、現在使われている方はほぼいない、レア方言です。(絶滅危惧方言とも)


思い出すと、ナユミマさん持参のがんすを、宮島の山で食べたなぁ・・・(←遠い目)



懐かしい気持ちで、食べ進みます。うどんの相棒、おいなりさんも注文しました。


玉子の黄身をうどんに絡ませて・・・至福の時は、あっという間。汁まで飲み干す美味さでしたよ♬.*゚



また食べたくなる、なる♬.*゚


もうひとつ、食べたくなるものがコチラ☆



その名も、『がんすサンド』です。

鍋焼きうどんも、がんすサンドも両方食べたい!しかし、さすがの私も難しいか・・・

ナユミマさんに、がんすサンドの方はテイクアウトを勧められたので、大賛成!

撮影用にとトレイと紙ナプキンを、持ち帰り用に袋を用意してくださいました。



ワーイ、ワーイ、これは帰宅後にいただくべし!


帰宅後、早速半分にカットしていただきました。いただきます。・・・


美味いでがんすー!

衝撃的な美味さに驚きました!イングリッシュ・マフィン、玉子、がんす、レタス・・・このがんすにかかっている、甘辛いソースは何?がんすに少ししみて、めちゃ馴染んでいらっしゃる!目からウロコ、こんな組み合わせがあったなんて!


・・・てか、これは本当に『がんす』でがんすか〜?



アイタタタ


(がんすをナメるなよ←え?)