ついでに書くとこの日は旅行2日目で、旅行の計画自体は昨年の10月に立てておりました。
だから何？って感じですが、オミクロンや義母の急逝は計算に入れていない旅行では無いので、気分を害された方はすみません･･･日常の事は忘れて、いざ！開催中の『長府おさげものまつり』(20日まで)の会場へ！
『長府おさげものの会』さんの作品で･･･あっ、ちょっと！抹茶と茶菓子を運ばれていた方が着られていたウェアが気になる、気になる！
やっちゃあいけない、隠し撮り･･･(←しかもストーカー)長府毛利藩の家紋が、大きく背中にプリントされていました。
ご存知、萩藩(本藩)と支藩である長府藩の家紋は微妙に違います。一文字の部分が枕木のような形をしているんですよね。
早速家紋に萌えてしまいましたが、珍しいさげものにも興味津々です。
山口県のさげものの中でも有名なものは、山口市阿知須の『ひなもん』ですよね。
けれども、敢えてこちらでは『おさげもの』とあります。
早速私が食い付いたのは、こちらの虎さん。
今年の干支に因んだものなのでしょうか？
他の動物では、牛、兎、蝉(昆虫)、海老、鳩(鳥？)等がいました。
他に珍しいモチーフといえば、朝顔、、唐辛子、ミカン(剥いた状態)、櫛(くし)等。
展示が本当に賑やかで、気持ちが華やかになりますね。
今回ご一緒したママ友は、大阪時代同じ社宅に住んでいた方で、お子さんは男の子(2人)･･･このような飾りに無縁だったので、感動されてました。
私は娘が2人だけど、自宅ではこのような飾りはしません(無い)しね。
こちらの建物のガラス戸には、表面に歪んだ部分見られる、レトロガラスが張られています。
じつは私は、こちらを訪れるのは2回目。
当時の記事を探してみると･･･約4年前に『ミツバツツジ』を愛でたようです。
3月下旬から4月上旬に、鮮やかな花を咲かせるようですね。
屋敷内も萌えポイント満載で、気が済むまで鑑賞させていただきました。
今回の旅行で長府毛利邸を選んだのはママ友です。私は一度訪ねた事があるので、正直｢え〜｣という気持ちもありましたが、やはり訪ねて良かった！
美しい雛飾りに、おさげもの･･･なんと幻想的なのでしょうか。
お庭には梅の花も咲いていました。
素敵な世界に迷い込ませてくれて、感謝です。
素敵なお茶席にも♬.*ﾟ
ということで、オチは『花より団子』か〜･･･ベタだな。
アイタタタ
(正確には団子ではなく、お抹茶と和菓子(ゆきごろも)でしたけど←次の記事に続く)