山口の神社仏閣★山田神社 妙見宮編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



先日、久しぶりにマスクを手作りしたRieruです★

オリジナリティを出すために、クロスステッチしてから縫おう!

・・・これから暑さが増すのに、生地を厚くしてどうするんじゃい!


イテテ


(ちょっとだけ、ちょっとだけよ)


早速明日から、嬉しげにマスクしよ〜♬.*゚と考えている女は、先週周防大島にある『山田神社』へ参りました。

境内から瀬戸内海が見えます。



結構古い石鳥居や石灯篭、狛犬さんもいらっしゃいました。謎石を抱えていらっしゃって、興味深かったです。

本殿の裏から海とは反対方向を臨むと、弧を描いたような屋根が特徴的なお社が見えました。


さらにその先に、石鳥居も。


近くに行ってみましょう。


明治39(1906)年1月の建立で、『願主 後藤五郎』と刻まれています。ごとうごろうさん・・・
100年以上経っているけど、新しめに見えるのは気のせいでしょうか?


せっかくなので、階段を下りて反対側から鳥居を見てみる事にしました。階段は古そうです。

神額の部分には、何も刻まれていませんでした。


離れて見ても、新しめに見えます・・・(←しつこい)

お社を真横から見てみると、こんな感じ。


前側の曲がりっぷりと言ったら!

拡大したので画像が粗いですが、意外と屋根が凝っています。


木々でよく見えませんが、シャチホコがちゃんと守っていました。

パッと、マントを翻(ひるがえ)したような印象の屋根。


よく見ると、上の部分は通気性が良さそうです。


けれど、内側から金網でもしておかないと、生き物が入り込んで巣を作りそうですよね。越冬も出来そう・・・心配無用でしょうか?

屋根の曲がりっぷりにもトキメキましたが、海老虹梁にも、キュン♡


壁板は、後に打ち付けられたものなのでしょうか?

てか、このお社は『妙見宮』でした。ご丁寧に“平成十三年十月”と書かれています。


約20年しか経っていないのに、薄墨で書かれたのか、陽射し(照り返し)がキツくて褪せたのか?とにかく控えめでした。

そしてお社の横に、控えめに横倒しされている石・・・


え?元石鳥居にしか見えません!ちょっと、転がして奉献年月を確認してもよろしいでしょうか?


アイタタタ


(足りない部分は破損した?か、近くにあるかも?)