2度目の玉造温泉(街)を満喫したRieruです★
また何年後かに訪ねてみたい温泉のひとつになりました。
鳥取県の大山寺に始まり、山陰本線最古の駅舎へ。そして島根県の玉造温泉街周辺にある魅力的なお店。さらに大根島の由志園で咲き誇る牡丹と、惹かれる窯元たち。
〆に予定していたカフェは、行きたくて仕方がなかった焙煎珈琲工房『梢庵(しょうあん)』さんへ!
お店の入口には、不思議文明の遺物のようなオブジェ(ライト?)が。
ところどころにある、こちらのライトも気になりました。
テラスの手すりにも、同じ作家さんが作られた別タイプのライトが。
オリジナルライト、素敵ですね。窓の外に見えるのは宍道湖(しんじこ)で、慣れない頃はししどこと言っていました。
イテテ
(その度にツッコミを入れられる始末・・・いや、あれボケじゃないから、真剣だから←覚え悪し)
梢庵さんに足をを踏み入れたのなら、コーヒーをいただかなければなりません。もちろんコーヒー以外のドリンクはありますが。
普段は週に2〜3回程度、眠気覚ましのために飲んでいますが、ここではゆったりした気持ちで談笑(小声で)しながら味わいたいと思います。
名前の通り、こちらで焙煎されておられるのですね。
なぜ、眠気覚まし以外の理由でコーヒーを飲みたいのか?理由はコーヒーカップにあります。
お店の入口近くにある一角に棚があり、そこに並んだカップにコーヒーを注いで提供してもらえるのです。(値段が付いているので、販売もされているようです)
この日は天気が良くないにも関わらず満席でしたので、お目当てのカップが他のお客さんに使用されていて断られる可能性もありましたが。おそらく、いくつか用意はされていると思います。
その中に、この日を含めて訪ねた事のある窯元さんのものがありました。
嬉しくなりますね。
上の画像の下部分のカップが気に入りました。こちらをお願いすることに。
砂糖を入れたグラス以外、木を彫って作られたものではないですか!これも民芸品でしょうか。砂糖を入れて飲むつもりはありませんでしたが、惹かれて思わず入れて飲むことに決めました。
談笑している間に、注文していたものが運ばれてきました。
こ・れ・はっ!
昨年依ちゃんがツボった(少なからず私も)、出雲本宮焼高橋幸治窯の作品を選んだようです。
宍道湖の畔にあるカフェで、宍道湖をモチーフにしたもの。カップには、伝説の悲話の舞台 嫁ヶ島と、周辺の岳山が。
ミルクカップにポットにも萌えますね。
私が選んだのは、ひろ陶房さんのもの
デザートは・・・このツヤツヤしたフルーツに負けました。生クリームの下はプリン♬.*゚
気に入った器でコーヒーを味わえる幸せ。この、滑り止めにもなる横筋が特に気に入りました。
私が注文したコーヒーは『アルト・ルナ』という名前で、パナマのボケテにあるコトワ農園で栽培された豆が使われいるそうです。(品種 カトゥーラ、プロセス ウォッシュド)
メニューには、ミルクキャラメルとオレンジの風味。ミルキーな舌触りで、調和のとれたマイルドで軽やかな口当たりのコーヒーですと紹介されていました。
彼女の方はなんのコーヒーを飲んだのか分かりませんでしたが、飲み干した後にカップの底を見ると、小さなシジミがこんにちは☆
依ちゃん:「え?前に飲んだ時は気付かんかったのに〜。」
・・・こんなに(私たちにとって)インパクトがあるのに?
アイタタタ
(てか、底にこんなに小さなシジミを、よう描かれましたね!流石です脱帽です)