GW前に『湯之助の宿 長楽園』さんに泊まったRieruです★
前回宿泊した時は、経営する『長谷川グループ』が、長谷川博己さんの遠縁にあたるとは知りませんでした。
OKしたら、すぐに予約してくれました。
早めにチェックインした後に玉造温泉街を散策したのですが、隣にこんなお社?があったので、拝見させていただくことに。
『中組歳徳神』というらしく、中にはお神輿がご安置されていました。左隣にあった説明板を見てみてみると、このように書かれています。
安永4(1775)年玉作湯神社本殿修復遷宮にあわせ、五穀繁盛、家内安全を願い制作されたものと思われる。
へぇー!
尚このお神輿は二代目とも伝えられ初代のお神輿は享保(1715)年代と思われる。
出雲地方特有の大社造、屋根は檜皮葺き、ご神殿の前面に左右随神を配し、唐獅子を置く。
社殿は総欅造り漆塗りとし、屋根繁垂木をはじめ、扉まわり、唐獅子の彫刻に至るまで優れた手法が見られ、地方には稀なお神輿と思われる。
松江藩、松平直政公の行事にあわせ町民は歳徳神のお神輿で練り歩き殿様の行事に賑わいを添えた。従ってこの行事の起源は300年近いと推定される。
平成23(2011)年10月吉日
お神輿をよく見ると、こんな場所に狛犬さんが!お神輿に乗っている狛犬さんは、初めて見ました。
さて、楽しい散策も終わり、宿に戻ることに。美しい庭園を見るのが楽しみなんですよね〜。もちろん、温泉に浸かるのも。
玄関近くには、源泉が手水鉢に注がれていました。
この近くにある鐘楼が気になっていたので、ちょっと拝見させていただくことに。
ちなみに敷地内には、『大碓(おおうず)神社』があります。
そして敷地内の端には、対の狛犬さんまでいらっしゃいます。
神社に狛犬さんに鐘楼・・・これが依ちゃんの誘いに乗った1番の決定打だったかもしれません。
どんな謂れがある梵鐘なのでしょうか?
親切なことに、簡単な説明板がありました。
・・・が、褪せていて読めませんでした!
アイタタタ
(油性マジックで書いていただけると嬉しいです)