寝ている飼い猫を触る場合、シッポを観察するRieruです★
途中でブンブン振っていたら、イラッとしている証拠らしいので潔く触るのを止めます。
そして2匹目の猫を触りに行く・・・
イテテ
(ほどほどに)
理想は猫の方から「触ってくれ!」と寄ってきて撫でる事ですが、つい寝ている姿が可愛いくて触ってしまう女は、下松市にある『摂社降松(くだまつ)神社』へ参りました。
季節は桜が満開の頃
桜を背景にした狛犬さんが迎えてくれました
こちらは『摂社』が付く『降松神社』なのですね。
下松市立図書館が発行したリーフレットを片手に『大地之森(おおじのもり)』という、石の祠があった場所に参ったのですが、近くに レ(⑰)の摂社降松神社が現代マップに記載されていて足を伸ばしたわけです。
例の空襲爆弾跡の近くにあったのですね。現在は何も残っていない?立ち入り禁止?
白玉稲荷近くにあった看板には、「推古天皇17(609)年 大星が降臨、神託により桂木山に祀ったと伝えられる洲屋明神(洲屋社)のあった所。ここに豊井の地名の由来となった『清水の井戸』がありました。」と書かれていました。
豊かな井戸・・・なるほど。海のへりにあったのに、海水が湧き出ず真水が出ていたのなら、それはとても貴重な井戸ですね。
拝殿に進み、謹んで参拝。
参道の両脇に8基の灯篭が。
この灯篭も、狛犬さん同様 宫洲屋関連のものだそうです。
リーフレットには狛犬さんとともに、この灯篭がどこからの移設かは分からないと書かれていました。
わっ!火袋にカチカチに固まった泥団子が置かれています。
小さい時に時間を忘れて泥団子を作るのって大事!ウチの子も幼稚園時代にしっかり作って遊んでいましたが、私が小さい頃よりも上手に作っていて驚いたものです。あそこまでピカピカに作れなかった・・・
幼い頃に会得した技術は、美しいおにぎりやハンバーグを作るのに役立ちそうですよね。
ええ、私が作るものは歪んでますよ。
イテテ
(ドンマイ!)
おや、祠が。
ところで『洲屋明神』は何処へ移ったのでしょうか?
リーフレットにはこのように書かれていました。
「明治時代に『摂社降松神社』となった後、久原の用地買収により恋ヶ浜の荒神社(竈社)と合祀・移転し、そこに祠と玉垣が現存します。」
ん?この祠じゃないの?
アイタタタ
(ややこしや)
△ まぁ、美しい桜の花でも!