山口の神社仏閣★白玉稲荷編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



昨夜某番組で懐かしの曲『ペガサス幻想(ファンタジー)』が流れて、思わず合わせて歌ったRieruです★

弟が観ていたから必然的に私も観ていたのですが、毎週水曜日はテレビの前で歌っていました。
リビングの真上は娘Bの部屋で、彼女の友人が遊びに来ていたのに・・・


イテテ


(♬.*゚ペガサス幻想(ファンタジー)そうさ夢だけは 誰にも奪えない心の翼だから〜)


バチが当たったのか、歌い終わった後になぜか左首筋にムカデがくっついていて

はぎゃあー!!!

と叫んだ女は(咄嗟に立ち上がりマッハで払い落としました!)、先月末下松市にある『白玉稲荷』に参りました。


はい、例の『下松で古地図さんぽ』(商業と塩田で栄えた下松を歩こう変)で参ったわけです。

遠目からだと、鳥居の上の真ん中にわりと大きな石が乗っていることがわかります。


近づいて見ると途端に神額に隠れて見えなくなりますが。

寄進したのは宮洲屋惣兵衛さん。


弁財天社の石灯篭の方にも、お名前が刻まれておりました。

この石鳥居の値段はおいくらぐらいだったのでしょうか?
先日訪ねた『狛犬ウォークin山陽小野田市』の下見に参加したのですが、そこで拝見した狛犬さんを見て、ふと狛犬さん一対はおいくらぐらいしたのだろうかと興味が湧いたもので。尋ねるのは野暮ってなもんですよね。「お安くはない」ということで。

海側にある石鳥居を抜けると、ズラリと鉄製の赤い鳥居が並んでいました。


昭和時代のものでしょう。ところどころ錆びています。


謹んで参拝しました。


両脇にある石灯篭は文化10(1813)年、細めの方は大正2(1913)年のものです。

ライトがレトロキラキラ

蟇股のお狐さんが可愛い。


変わった形の手水鉢もありました。


拝殿と本殿の内側の壁も鳥居と同じく赤色なんですね。


え?勝手に入ったの?


うんにゃ。こうやって格子の隙間から・・・

必死か!


アイタタタ



(本殿の右横には「香作大明神」がありました)