宇部市『小川の蜜カス本舗』さんで『小川の蜜カス』を手に入れた女 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



人生初駅である東新川駅を下車して数分後、早速ハデにコケたRieruです

そして右手に持っていたiPhoneもハデに落下…



イテテ



(ガラスシートにひびが入りましたが、本体画面は無傷)


左膝がジンジンしますが、ゴツイGパンを履いていたのでギリギリ血を流すことは無かった(帰宅後確認したら擦りむいてはいた)女は、そのハデにコケた東新川駅から徒歩数分後の場所にある『小川蜜カス本舗』さんへ参りました。


そう、あのホワイトデーに開催された『古地図を片手にまちを歩こう』小串編(後編)で、宇部市を訪ねた時に目にした『小川の蜜カス』の文字が書かれた電柱広告。

ガイドさんに『蜜カス』は『蜂蜜カステラ』のことだと教えていただき、ぜひ手に入れて食べてみたいと思っていたのですよ。
のちに調べてみると、スーさんこと三國連太郎さんが『釣りバカ日誌』の撮影で山口に来られた際、私と同様にあの電柱広告を見て『蜜カス』を購入されたのだとか。そして奥さまが気に入られたというエピソードがあるのだから、ますます食べてみたくなりますよね。

AM 9:03

そして午前8時から開店されているというのも魅力のひとつです。

『こちら秘書室公認 接待の手土産』の2018に入選された小川の蜜カス。


第18回全国菓子大博覧会で名誉金賞も。これは食べるのが本当に楽しみです。
ついでに…というと申し訳無いのですが、先月広島県呉市在住のブロガー ナユマミさんからバレンタインデーをいたいていたので、お返しの品に『小川の蜜カス』を送(贈)ろうと思います。

米飴を使用したカステラも含む『カステラ6種詰め合わせ』を、ドーン!と選びたいところですが。


『蜜カス』の大1本入の方を。


そして私は一切れあれば良いから…そのタイプは無いよ!


イテテ


(なんでも思い込みはよくない)


ナユミマさんのは配送してもらえますが、自分用のは背負っていたリュックに入れて自宅まで帰らないといけないので、大きいものは避けたかったのが本音です。
でも食べたいので、化粧箱入の方を購入しました。

この『小川の蜜カス本舗』さんでは、蜜カス以外にも気になるお菓子が並んでいたので、いくつか購入しました。


『利休まんじゅう』も有名のようですが、各種ケーキや『蜜ゼリ』という山口県産のものが入っているゼリーが、ショーケースに彩りを添えていました。ちなみに蜂蜜は入っていないようです。


包装紙は蜂の巣をデザイン化したもので、『岩国市の錦帯橋』、『山口市の瑠璃光寺五重塔』、『宇部市のときわ公園』等が描かれていました。レトロな感じが良いですね。
ちなみに『小川の蜜カス本舗』さんは大正10(1921)年創業…今年で100周年…宇部市制施行も今年の11月1日(月)で100年を迎えます。


真ん中の白いものは白いチョコクッキーで、嬉しいことにオマケをいただきました♩¨̮

それを含めた購入品はこちら☆


『岬通りまんじゅう』は小野茶が使われており、名前は昔お店の前に『岬通り』という名の通りがあったためなのだそうです。
元々初代は光市の方でしたが、大正時代に宇部市が炭鉱で発展した流れでいろんな場所から移り住む人が多かったのだとか。
初代もこちらへ出て来られたのですね。


『小川のういろう』は、また別のまち歩きの機会に食べようと思います。『下関 蜂蜜』とありますが、蜂蜜は入っていないようでした。
『蜜カス』の方は下関産の蜂蜜が入っているのかな。

こんな可愛い『しるこ葛湯』も。

食べるのがもったいないぐらい可愛いですよね。他に抹茶味がありました。


そしていよいよ『蜜カス』をいただきます。幅は5.5cm。


同じぐらいの長さで切り分けると、4個のキューブに。贅沢な形〜。
…蜂蜜の味はとくに感じませんでしたが?


アイタタタ


(焼いてますからね…)