え?都内で現存する木造駅舎の中で1番古い原宿駅舎を?
じつはこの計画をニュースで知るまで、東京2日目の予定は『日本オリンピックミュージアム』と『明治神宮外苑のいちょう並木』の見物だけでした。
なので、「ならば解体される前に、原宿駅舎を見ておきたい!」→「原宿といえばクレープじゃない?」→「あら、明治神宮も近くにあるのね?」という流れで2日目の予定が決まったわけです。
安易な考えでしたが、来て良かった、原宿駅!
開業したのは明治36(1906)年10月30日ですが、現在位置とは別の場所で、もちろん建物も現存のものではありません。
関東大震災があった翌年(大正13(1924)年6月)、現在地に建てられました。
てか、太平洋戦争中の空襲の中、よく焼けませんでしたね?
調べてみると、駅舎に直撃弾を受けたけど全て不発だったそうです。
そうでしたか、不発だったおかげで令和になってもこうして見ることが出来て思わず私・・・私、涙が・・・
てか、人が多過ぎるってば!・・・いや、私もそのうちの1人か。
イテテ
(1日平均乗車人員数は約7万人超えです)
新駅舎は3月21日から利用されるそうですが、この木造の原宿駅舎は解体された後、同じ場所に再現した建物を建てられる予定なのだとか。
ワォ♪おばさん、見に行きたくなっちゃうぅ(←呻き声?)
おばさんは年々反射神経が弱くなっているので、駅から竹下通りに向かう時、少し心配でありました。
この人混みの中、歩かなくてはクレープ屋さんに辿り着けないのか・・・
しかし、クレープ屋『クレープ スイートボックス』さんは案外すぐに見つかりました。え?もう、ミッションクリア?
クレープといえば甘い生クリームを思い浮かべますが、No.75『ピザハム』のクレープを注文しました。
朝のパンの残り物のシベリアを途中で食べましたが、ちゃんとしたお昼ご飯を食べてない!
でも、ピザハムクレープだけじゃ足りない!
ということで、食後のデザート(クレープ)をば。
行列が出来るクレープ屋さん、『マリオンクレープ』!
行列が出来るクレープ屋さんといえば、広島のロマンドロール!・・・は、現在は無いですが、“クレープ屋さん=並んで買うもの”を身に感じた経験でした。
No.103の『さくら』を注文☆
立て続けに2個クレープを食べたので流石に・・・偶然見つけた東郷神社の境内を歩いて、カロリー消費!
その後、娘A(等)にアクセサリー(お土産)を購入し、そろそろ原宿駅に向かって・・・ハウッ!
“ピンク色のドリンク✕タピオカ”って・・・おばさん、気は確か?ってツッコみたくなる絵面(えづら)ですが、中年女性こそ積極的に取り入れたい色ですよね。
メイクでは、ピンクのリップやピンクの頬紅とか〜♡
頬紅・・・“チーク”ね。
イテテ
(名前ぐらい、好きに言わせてくださいな)
その後再び、娘Bと待ち合わせしている東京駅へ。
待ち合わせ時間より随分早く着いてしまった・・・というか、着く予定にしていました。
食べる系のお土産は嵩張(かさば)って荷物になるので、なるべく最後に購入する派です。
同じ考えの方は多く、お土産売り場はすごい人混み!
そのお土産売り場で列を作っていた『東京あんぱん 豆一豆(まめいちず)』さん。
ただのあんぱんだけの販売なら、考えたかもしれませんが、『東京レンガぱん』ですよ、
東京駅丸の内駅舎の赤レンガをイメージしたパンですよ!
(時間が早かったら、『東京ステーションギャラリー』に寄りたかったです)
『東京豆煉瓦』も購入しました。甘く煮た3種類の豆をブランデーにくぐらせて、ブリオッシュ生地で包んでいるのだとか。
『東京駅』の焼印がある方が東京レンガぱんで、中にはこし餡と特製生クリームが〜♡
いつもかどうかは分かりませんが、東京レンガぱんは『おひとり様8個』までだそうです。
あ〜、彼女と合流して16個ゲットしたい・・・いや、すみません!賞味期限は2〜3日らしいので、そんなに食べれません。
しかし、東京駅に行く予定があったらお店に並ぶ時間を確保しておいた方が良いですね。(←買う前提)
もう1つ、食べ物系のお土産を買いました。正確には実家用のも購入したので、2個です。
金色に吸い寄せられて見つけた、資生堂デザインのクッキー!は、創業115周年記念限定品らしいです。3年前に販売されたようなので、今年で118周年になるんですか。
他に、白色、赤色、青色、もあるようです。てか、後で調べたら限定品が数あり、緑(メロン?)色、レモン色、キティちゃん、パールピンク・・・そんなにいろいろあるとは知りませんでした。
中のクッキーまで資生堂の『花椿』デザインです。可愛い〜♪
あの・・・クッキーじゃなくて、“ビスケット”ね。
アイタタタ
(めんどくさっ!)
△ 時間があれば、迷子になるのも悪くありません。こんなの見つけました☆