猫に導かれて『萩城窯』(直売所)さんで抹茶碗を購入したっちゃ! | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



そろそろ石油ファンヒーターを使いたいので、ガソリンスタンドで灯油を購入したRieruです★


・・・そういえば、ポリサイフォンは劣化して使えなくなったので捨ててたんだったっけ。
わー、使えなーい!


イテテ


てか、ポリサイフォンのコトを『シュコシュコ』という変な名前で呼んでいる女は、萩市で萩焼を買いたかったので、藍場川周辺の萩焼(窯元有り)のお店に行きました。
お茶用の茶碗が欲しいのです。お茶の粉を熱湯で溶かして飲んでいるのですが、どうしても『ダマ』が出来てしまい・・・茶碗の器に入れてシャカシャカしたら、ダマは無くなるのでは?と。初心者中の初心者なので、“練習用”で良いのですよ。
しかし、手頃な値段で自分好みのものとは会えず・・・
以前、萩城趾の周辺にも萩焼のお店があったことを思い出し、駐車場も無料のところがあるので足を伸ばしてみることに。

△ この鏨(のみ)の跡がイイ♡

城趾手前の素敵なお店で、堪らない萩焼の茶碗を見つけたのですが、やはりお値段も別の意味で堪らない!
うーん・・・こういうのは『ご縁』だからね〜・・・と、椎さん。
確かに、器との出会いは『ご縁』ですよね。
前回来た時はあったのに、前回来た時は無かったのに・・・という事もあります。
もう、人生折り返していますから、この先たくさん買うものでもなし。
なんて会話しながら駐車場に向かって歩いていると、首輪をしている黒猫さんを発見しました。
黒猫さんも歩いていて、ある萩焼のお店の中に入って行きます。


さも、「こっち来いよ、ちょっと見てけよ。」と言わんばかりに。
これも何かの縁?と思い、入ったお店は『萩城窯』という窯元の直売店でした。


敷地には窯があり、たくさんの薪が。


ここで萩焼が焼かれていると思うと、ワクワクしますね♪

おじゃましま〜す。


ズラリと並ぶ茶碗。上段はお高い茶碗で、下段は練習用らしい予算内の茶碗が。その中から選びましょう。

パッと見た時に気になった茶碗を、最終的に選びました。


後から、もうちょっと暖かみがある茶碗にすれば良かった?と思いましたが、底裏の赤茶色の地を見て、やはりこれにして良かったと思うことに。


砂粒が見えて、荒々しさが感じされるのがイイ!

なので、敢えて底裏が見えるようにセットしました。


シャカシャカも同じお盆に。

・・・シャカシャカじゃなくて、『茶筌(ちゃせん)』だよ。


イテテ


やっとお目当てのものが見つかった安心感からか、萩焼のカップが欲しくなりました。


須佐焼のカップを金継ぎ中ですが、普通に使えるようになるのは随分先になる見込みだし。

湯呑みじゃなくて、真ん中のカップです。


萩焼を購入しても家族は何も言わないので、ある意味、気が楽。

気が楽といえば、こちらの猫さん。
ドコ?


ココ、引き戸の前。


専用の枕まであって、気が楽・・・気楽な猫さん。


いや、猫さんの世界にもいろいろあるかもしれませんが、この場所は最高のポジションです。

例の黒猫さんと一緒に、こちらで飼われているんですね。


私たちが買い物を済ませるのを見届けたかのように建物の奥に入って行った黒猫さん。

これもご縁。美術館で『にゃんとも猫だらけ後段』を観た後の、黒猫さんの導き。
いや分かっていますよ、たまたまの偶然だと。でも繋げて考えてしまう、夢見る中年女たち。


そして、ちょっとしたことでもツボるのも、夢見る中年女の特徴です。いや、お花畑女の特徴か?

だから、こんなメモでもツボっちゃいます。



アイタタタ


(店主さん、ネタにしてすみませんm(_ _)m!)



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