萩ガラス工房さんで見つけた萩ガラスの風鈴は! | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。




1年に1度のペースで、萩市にある『萩ガラス工房』さんを訪ねているRieruです★


ご存知、萩ガラス工房さんで作られているガラス製品は、笠山で採れる石英玄武岩を使っておられます。

その石英成分と含有金属類によって、美しい翠色になるわけなんですよね。
しかも、他のガラス製品と比べて割れにくいので、おっちょこちょいの私には、大変ありがたいガラス製品なのであります。

今回は箸置きとして販売されている、小鳥が欲しくて♪


小鳥は手作りなので、それぞれが微妙に違うのです。

箸置きサイズより大きな小鳥も販売されていました。


“置物”の小鳥たち。

これらを組み合わせると、小鳥のファミリーとして飾れるようです。


涼し気で可愛い♡

なぜ、私が欲しかったのかというと!
以前 広島駅ビルの中にあったご当地ガチャで、『この世界の片隅に』のスズさんを当てたのですが、木彫りの板の上に乗せ、キッチンに置いています。


手前の空いている部分に木彫り鳥の箸置きを置いていたのですが、夏らしくガラス製品の鳥を置きたいと思いまして。

他のガラス細工はうっかり壊してしまう危険がありますが、萩ガラスなら少々じゃあ割れないから安心♪


スズさんと萩ガラスの相性☆最高

キッチンに置いているので、朝仕事を始める前にニヤニヤしながら、「私頑張るぞ!」と元気を分けてもらっています。
自分の好きなものに囲まれるって、幸せなことですね。

前々から欲しいと思っていた醤油指しもゲット☆

△ チンアナゴたちとの相性もイイ♡

使っていた醤油指しの蓋の内側が欠けていて、醤油を足す度に気になっていたんですよ。
でも捨てるのは蓋だけで、下の器は花挿しにでも使いましょうかね。

ガラス工房では他に、いつも売り切れ状態の『サザエぐい呑み』が並んでいました。


うちにも1個ありますが、最近は全く使っていません。
これでお酒が飲みたいですね。

飲みたいといえば、内貫入のスープカップを購入しました。


涼し気だから、夏季限定で使用しようと思いまして。

早速、市販の冷製かぼちゃスープ(牛乳130ml)を入れていただきました。


冷製スープなんて普段は飲まないのですが、夏季は飲む回数が増えそうです。

夏ならではのものと言えば風鈴ですが、萩ガラスの風鈴を見た事がありません。


普通のガラスの風鈴は店内に吊るされて販売されているようでしたけど。
せっかく萩ガラス工房さんに来たのだから、萩ガラス製の風鈴が欲しいです。
しかし昨年も一昨年も、店内では見かけることはありませんでした。

こういう器をひっくり返せば、風鈴っぽく見えますよね?


自分で穴を開けて、風鈴を作るしかないか・・・いや、素人が無理しちゃダメだ!

ダメ元で店員さんに訪ねてみると、アラ☆まぁ!奥から出して来てくださいましたよ!
しかも、3種類もあるではありませんか!


店員さんのご厚意でたくさん出していただき、自分の好みの音が出る風鈴をいただきました。


細工も絵付けもされていない、本当にシンプルな萩ガラス風鈴ですが、萩ガラスファンには堪らない一品でありますよ。
何年か前に作ったものの残りのよう(に見えた)でしたが、夏季だけでも目立つ場所に吊るして販売したら、私のように購入する人もいるのではないかと思います。
このように少しずつ萩ガラス製品がウチに増えていくのは嬉しいですね。

最後に、久しぶりに見た大村益次郎モデル『大村益次郎酒杯』も、いつか欲しいなぁ・・・


この切り子、見れば見るほど逸品です。

椎さん︰「何のお酒を入れて飲みたい?」


やっぱり益ちゃんの好物である、“冷や奴”でしょ!←飲み物じゃないし。


アイタタタ


(1個10,800円する酒杯ですm(_ _)m)