就寝前に娘Aは「おやすミジンコ」と言うので、真似て同じ挨拶をしていたRieruです★
けど最近は「おやすミンミンゼミ」と言っているので、また私も真似て同じ挨拶をしています。
しかし、もうちょっと涼し気な挨拶は無いものでしょうか?
『おやすミイラ怪人の呪い』とか?
イテテ
(いや、その映画観たこと無いし・・・涼し気になるってか、単純にホラー映画のタイトルってだけですよね)
昨日から書き始めた熊本旅行ですが、私にとって天草といえば『天草四郎』でした。
社会科の歴史の授業で習った天草四郎はあまりにも悲しい末路であり、今までの私の人生の中で話題にすることは無かったです。
そんな私が興味を持ったのは、島根県の津和野で知った『浦上四番崩れ』(江戸時代後期から明治時代初期に起きた大規模なキリスト教徒弾圧事件)で、日本人として知らなければならない歴史なのだと痛感しました。
いや、知らなければ恥ずかしすぎるよね!とMポンを説得することに成功し、世界遺産である『崎津集落』へ・・・と行く予定でしたが、時間をオーバーしてしまうことが熊本駅に着いた後に分かり、急遽プランを練り直しました。
残念ですが、無理をしてはいけない!ということで崎津集落を訪ねるのは諦め、昼食を食べた『しろやま食堂』さんからほど近い場所にある、その名も『天草四郎ミュージアム』へ寄ることに。
以前は『天草四郎メモリアルホール』という名前だったそうです。
計画に無かった場所だから前情報も全く無いまま・・・というのは少し不安でしたが、レンタカーの助手席から見えた、あの洋風っぽい建物を見てテンションが上がるってば!フゥゥー!
このように天草方面へ向かう道は、日本ではないような景色を見ることが出来ます。
実際、山口県の周防大島?(Mポン的には)広島県の呉方面の沿岸?と錯覚してしまう景色に懐かしさを覚えました。
天草四郎ミュージアムは小高い場所にあり、上の方にも駐車場がありましたが、2人とも気付かず下の駐車場に駐車してしまい、汗をかきながら階段を上がり、やっと入口に到着☆
△ 真上から見たらクロスに見える建物?
外観はマリア様のベールをイメージしたのだとか。
入館料は大人600円で、『天草四郎』や『島原の乱』のことを初めて学ぶには、ちょうど良い量と内容でした。
島原・天草一揆を題材にした映像が上映されています。
撮影禁止だったので画像が貼れませんが、初期の小型ガリオン船『ゴールデン・ハインド』を実物の2分の1サイズで復元した南蛮船も興味深かったですよ。
そして島原の乱の原城(長崎県にある最後に籠城した場所)での戦いを再現したジオラマの中に、すごく気になる人物がいました。しかしその人物の解説は無く、謎のまま退館。
屋外に出ると潮風が吹き、私たちを次の目的地へと誘(いざな)うのでした。
いえ、左側のタコ壺に入ったタコの方・・・
▽ ありゃ、女性がタコに捕まってます!
って!アナタ何やってんのー?
タコの足の輪の中に入れるようになってはいるけど、中でのけぞらなくても・・・
てか、日焼けしたくないのは分かりますが、写真撮影の時はアームカバーを外しましょう。
余計に暑苦しく見えるったら!(帽子は良いでしょう)
そして近くにいた観光客の小学生に「私も撮りたい」って・・・
いや、こんなスタイルで撮りたいと言ったワケでは無いと思います。
イテテ
(はい、すぐに退きましたm(_ _)m)
道の駅では熊本・・・特に天草のお土産が多く販売されていました。
屋外で販売されていたものもありましたが、その中でも驚いたのは『ビックリ焼き』なるものです。
直径が7cmもあり、8種類の具が入っていて、さらに『タコすてーき』というタコの醤油出汁煮?がゴロッと入っているのだとか。
美味しいんだろうけど、今は四郎ちゃんぽんでお腹いっぱいだからな〜・・・でも、甘いものは別腹なので食べれそうです。
せっかくだから、冷たくて甘いものをいただきましょうか?
けれど、小銭を財布から出す時は気を付けてください。
上が晩柑(ばんかん)味、下が甘夏味♪
思っていたより晩柑は甘く、下の甘夏は程よい苦味が・・・ワガママ言うけど、上下入れ替えで注文すれば良かったです。
ってか、ダブルの上にリップルアイスのデコポンシャーベットを乗せたトリプルのアイスが食べたい!
アイタタタ
(ワガママも大概にしないと、お腹が痛くなりますよ?)
熊本旅行1日目
しろやま食堂→『天草四郎ミュージアム&道の駅 有明リップルランド』→天草キリシタン館→丸尾焼→ホテルアレグリアガーデンズ天草(ディナー)→ホテルアレグリアガーデンズ天草(温泉)