広島の神社仏閣★大元神社編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。




今月『宮島太郎の会』さんが主催する『先峠・三丸子山・室浜山の山道を探訪』にナユミマさんと参加したRieruです★

※先日訪ねたナユミマさんの宮島の記事は現在①〜③までUPされております☆

昨年、『七浦巡り』にあの手この手で挑みましたが・・・最終的には大元神社(おおもとじんじゃ)にたどり着けず汗
でも今回の探訪で行ける・・・ってか解散後に訪ねました。
探訪後『宮島太郎の会』さんのメンバーさんたちは新年会をされる予定でキノコ
私たちは不参加なので、そのままフェードアウト(ってかナユミマさんが挨拶を・・・と宴会場(?)に入ったら既に出来上がっていらっしゃったっぽい)して、大元神社に。


山道の出口付近にある『広大の実験所』から・・・って、正確な名称を書かないとちょっと怖い汗


イテテ


(国立大学法人 広島大学 大学院理学研究科 附属宮島自然植物実験所・・・長っ!)


そこからアスファルトの道をクネクネ。

あっ!


大元道(ずいどう)!
40年以上も前に造られたんですね。

トンネル出口(宮島水族館側)には石柱に『水晶山』と刻まれた山の入口らしき場所が。

   
水晶と名前が付いてるくらいなので、水晶の原石でも採れるんでしょうか?
ちょっくら記念に・・・ってか宮島のモノは例え石ころ1つでも持ち去ってはいけない!というタブー(迷信?)があるらしいので絶対にやめてください!

いや、その前に立ち入り禁止ですから。


イテテ


ご丁寧に英語でも表記されていました。


「ヒャッハー!」

って柵を乗り越えそうですもんね←偏見はヤメてください。
(すみません、いろいろヤラかされてるから つい汗)



クローバー メットール2 クローバー メットール2 クローバー メットール2 クローバー メットール2 クローバー メットール2 クローバー メットール2 クローバー メットール2 クローバー




先に進むと大元橋があり、それを渡ると右手に大元神社の燈籠と木製の鳥居があります。


名前だけ聞いてもピンと来ませんでしたが、私、この場所に来たことある!と思い出しました・・・新婚の頃、頭領の会社の駅伝大会がここを拠点に開催されていて、1回だけお邪魔したことがあります。
若くて足に自信のある社員さんが走るのですが頭領は現在、応援側の人間です・・・今年も開催されるそうですが、宮島を走るのって気持ちいいでしょうね♪

じゃあ、走って来たら?

・・・500mくらい走ったらウォーキングにシフトチェンジすると思います。


イテテ



ということで毎年 冬の某日は某会社の(主に)某社員サンたちの酒盛り場になったりもする神社ですが、じつは厳島神社よりも更に古い時代に創建されたそうで驚きです!

狛犬さんたちの間を通り、右側にある拝殿に参ります。


拝殿をスルーした先には『宮島大元公園』が。
そして血佛(ちぼとけ)があるらしい・・・それはまたいつかm(_ _)m←行く気無いだろ。


外観とは違い、扁額が立派きらきら(失礼な・・・)


毎年1月20日には『百手祭(ももてさい)』が行われているそうです。
御弓始の儀式に由来しているのだとか。
そして祭典の後には『餝飯(ほうはん)』と呼ばれる戦国時代の兵糧食が出されるそうです。
白飯の上に大豆を炒って水に浸して膨らませたものと沢庵(たくあん)を細く切ったものと青のりを乗せ、昆布といりこで取った汁をかけたものをいただくそうです。
あと、『なます』や『煮しめ』も。

1月20日は偶然明日・・・この周辺は、たくさんの人で賑わっているんでしょうね。


ちょっと外側から中を覗かせていただくと、対になってるおさんが!


どうして安置されているかはわかりませんでしたが、御祭神は看板が建てられていたのでわかりました。

国常立尊
(くにとこたちのみこと)

大山祇神
(おおやまづみのかみ)

保食神
(うけもちのかみ)


それぞれ、きっとすごい神さまなんだろうな〜・・・とは思うのですが、保食神?って?

調べてみると・・・

天照大神月夜見尊葦原中国にいる保食神を見てきて〜と頼む → ワォ!来てくれてありがとね♪と、保食神は陸を向いて米飯を、海を向いて口から魚を、山を向いて口から獣を吐き出して・・・月夜見尊さまをもてなすヨン♪ → ぬぉぉぉー!口から吐いたモン喰えるかぁーむか!→ とを保食神をブッた斬る・・・酷すぎる・・・→当然天照大神はキレます → もう、アンタとは会いとうないむか!・・・で、太陽は昼夜にわかれて出るようになりましたとサ★』

この続きの話もあるのですが、またいつか・・・←ホンマかいな?

そんな神さまが祀られているんですね。


本殿は大永3(1523)年造営(再建)で、国の重要文化財に指定されているそうです。
ここの屋根がまた・・・いつか☆←それ、いつまで続く?

いろいろと気になるものが多い神社ですが、また訪ねたいです。
そして最後にお墓みたいな石碑を発見☆


びっしり漢字が彫られているようですが、苔などでよく読めません。
なのにナユミマさんったら

「“石工”って書いてあるね。」

え?
どこに、どこに?



あ、ほんまじゃ!


こうやって画像にすると読めますね!

え〜っと初めから読むと嘉・・・?


アイタタタ


(嘉・嘉・嘉・嘉・嘉・嘉・嘉・嘉・嘉・嘉・・・結構あるんですね汗)