山口市✾県政資料館『旧議会棟』へ。 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。




先日、山口市にある県政資料館の『 旧議会棟 』へ依ちゃんと行ってきたRieruです★


じつは私、2回目です。
前のスマホの画像が全て消えたから・・・という理由が99%を占めています。

あと1%は?
 
あ、依ちゃんが行ったことがないそうで汗

イテテ

( ついでで申し訳ありません!)


依ちゃんが『 山口市の、とある某喫茶店に行ってみたい!』と言うので、それに便乗したついでに付き合ってもらったのでした・・・

で・・・


う〜わ〜!


大正ロマンを感じる、素敵な建物が!
見上げて口、ポカーンするほど高さがあります☆
きっと天井が高いんですね。
なんでも設計は妻木瀬黄博士指導で、後に国会議事堂の設計スタッフの武田五一、大熊喜邦技師が担当したそうです。



おわっ!


いきなり、村岡県知事がお出迎え!

“ ごあいさつ ” の中に詳しく書かれていましたが、山口県庁舎及び県会堂は、大正2年から5年にかけて建造され、平成28年7月に創建100年を迎えたそうです。
両棟は大正時代を代表する煉瓦造りの洋風建築であり、全国でも2例しかない県庁舎・議会棟の一体現存事例で、後期ルネサンス様式を基調としつつ日本・東洋趣味も見られるなど、独創的なデザインが細部に施されています。

本当に?
村岡県知事の言葉に期待して入ってみると、そこには素敵なお部屋が・・・


現在は『 夢ホール 』と呼ばれている当時の『 義場 』です。
当時使われていた、『 振鈴 』や、『 議会議員章 』などが展示されていました。
大正5(1916)年〜昭和49(1974)年まで、多くの県議会が行われた場所なので・・・


やっぱり、ここに座りますよね!
しかも遠慮なく。

イテテ

( 友人は座るのを控えておりました・・・)


議長気分で口上を述べたいところですが、音響が良さそうなので、それは遠慮しました。
議長席からの眺め・・・


おっ!
2階席もあるんですね。


上がってみると、こんな感じ。


席が変わるだけで、人間も変わる気がします。
思わずヤジを飛ばしたくなる心理状態に・・・

ヤメテ
 


他の部屋も探検しました。

わぁ、クモの足みたいなライトが!


クモの足は8本です。

イテテ



それにしても綺麗です。


10年くらい前に、保存修理工事で綺麗にしたそうですよ。

 
いろいろと展示されていましたが、入館料は無料です。


ある部屋の床は、寄せ木造りの仕様に きらきら


・・・ちょっと磨きたくなるような床でした。
あまり擦らない方が長持ちするのでしょうか?

しかし細部にまでこだわっていて、ため息の嵐です。


見上げていてもため息が・・・
その姿は、はたから見たら “ 間抜けな顔 ” にしか見えません m(_ _)m


うーん・・・


無料で公開してるなんて贅沢です。
彼女と私、現在は山口県在住ですが、生まれと育ちは広島県なので、

「 さすが長州モン ( この場合は建物 ) は違うよね!」

と、山口のスゴイものを見ると、このような合言葉を使います。
まさにこの合言葉が相応しい建物!

・・・ヘンな合言葉〜。

イテテ

2人の時しか使いません。
早い時間 ( 9時過ぎ ) だったからか、貸し切り状態でした。
そして、私の真の目的はこの窓ガラス!


この横線が歪んでるトコ!
アレですよ、ア・レ!
1人でハァハァするのもアレなんで、依ちゃんを呼ぼうとしましたが・・・いない!

愛想を尽かして、さっさと先へ行ったみたいです。


アイタタタ  


( いや、慣れてますけどね・・・この感動はずーっと続きます汗)