先月 防府市の萩往還をレンタル自転車で走ったRieruです ★
『 サイクリング 』は予定していましたが“どこを訪ねまわるか ”は、まちの駅 うめてらすで決めました。
イテテ
( いつも計画性がナイ )
防府天満宮前から出発して、ここへ行って あそこにも行って…
シャカシャカ… ← 自転車を漕ぐ効果音
Σ(O_O;)!
アラ、左手に鳥居が!
……ふーん。
でも…自転車を返す時間を一時間、間違えたけど。…私は急ぐ人。
モヤモヤモヤ…
通りすぎた後、やっぱり気になって引き返してみると
……………
古墳!?
車塚古墳 !で、このあたりは
車塚通…なるほど。
全然寄る予定になかった神社ですが、興味が湧く湧く(ワクワク)♪
すみません、おじゃまします。
………………
ウッ!
足元にたくさん落ちてる銀杏トラップにやられ、素敵な香り にフ~ラフラ…
車塚古墳のある神社のお名前は『 天御中主神社 』といいます。
せっかくですし、
ちょっとお参りさせてもらいましょ。
{ こちらは、推古天皇24 ( 625 ) 年の創建と伝えられています。
藩主 毛利 元就公も篤く崇教され、永禄4 ( 1561 ) 年3月5日の大祭に、神社料を奉献したという書状を納められたのだとか。
御祭神は…
あめのみなかぬしおおかみ おおくにのみこと
天御中主大神 大国主命
う が の みたまおおかみ さるたひこのみこと
宇迦能魂大神 猿田彦命 }であります。
こちらの
彫刻部分をチェックするのが楽しい
こんな彫刻チックなチョコがあったら食べてみたいです!
イテテ
( もったいない!てか、鼻血が止まらない!)
右側には稲荷社がありました。
なんでも、古墳の一部を削って建てちゃってるらしいです。
…良~んですか?
イテテ
( よくあること・・・しかし後円部からくびれ部分にかけて削られています )
その稲荷の手前に
キレイな形の土俵がありました。
お祭りで相撲大会が催されたりするのかな?
祭日には明治前より県内一円の力自慢が集まるそうです ☆
↑
今でも ( -_・)?
そして、左側には…フェンスがあり、これが車塚古墳?っぽいですね。
小高くなっている場所全体が古墳のようで、築造当初は長さ約60mも ←えっΣ(O_O;)
そして、高さ約6m…そりゃ大きいですね〜。
規模や石室の構造などから佐波川系水系全域を統率していた首領の墓らしいです。
古墳時代後期の6世紀に造られたそうで、『 防長注進案 』には紹介文と石室の略図が掲載されていました。
石室正面から左に上がり、古墳の周辺を歩いてみました。
古墳 ( 石室 ) の上部はロープで囲まれていて、立ち入り禁止になっています。
グルッと時計回りに進みました。
石室は2つあるようです。
どんな方が、誰と入(葬られ)る気で造らせたのでしょうか?石室正面から左に上がり、古墳の周辺を歩いてみました。
古墳 ( 石室 ) の上部はロープで囲まれていて、立ち入り禁止になっています。
グルッと時計回りに進みました。
石が積まれたトコロが生々しく残っているなんて・・・
古墳時代の人達が汗水垂らして積んでいったと思うと、感慨深いです。
古墳時代の人達が汗水垂らして積んでいったと思うと、感慨深いです。