ね「ねぇ、
理佐。
私、欅坂、卒業するから。」
ふいに聞かされたねるの卒業。
理「う、う、うそだ!
なんで!
一緒に坂を登ろうって!
支え合って行こうって!
約束したじゃん!」
ね「理佐!
違うの!」
理「何が違うの!!!!!
ねるは、坂を登るのが嫌になった
だけでしょ⁉
ひとりだけ、さっさと抜けちゃえって
思っただけでしょ⁉
もうやだ⁉
ねるなんか知らない!!!!!!」
ね「理佐!
ちょっと待ってよ!」
私は、
ねるの事を置いて、楽屋を出ていった。
ねるside
え…………………
理佐、行っちゃった。
どうしよう…
平「ねる。
行ってこい。
理佐に気持ち、伝えるんでしょ。」
ね「てっちゃん………………………
わかった。
行ってくる。」
美「ねると理佐のこと、
マネに言っておくから!」
うん!
と私は力強く頷いて、
走り出した。
理佐が行きそうな所は
大体見当をつけてある。
今、河川敷と、鳥居坂を見てきたん
だけど……いなかった。
だとしたら、あそこしかない。
電車を乗り継いで、やっとたどり着いた。
そう…………………海。
砂浜を歩き、理佐を探す。
………………良かった。
居た。
理佐side
飛び出して来ちゃった。
ねるの言うこと
あれほど聞こう、聞こうって
思ってたはずなのに、
やっぱり受け入れられなくて、
……………………
ポロリ………
涙がひとつぶこぼれ落ちた。
理「なに、泣いてんだし(笑)
私に泣く資格なんてないよ。
ねるにあれほどひどいこと
言ったんだから。
塩のせいだよ、塩のせい…………」
そう、勝手に解釈して、
海をみた。
キレイな、海。
悩みごとも、何もないみたいな、
澄んだ海。
私の視線は、
空を飛んでいる、鳥に向いた。
しばらくそうしていると、
トントンと、
肩を叩かれた。
ね「理佐。」
私の好きな、あの子の声。
理「ねる…………?」
ねるside
理佐を見つけ、トントンと
肩を叩いた。
振り向いた、理佐の顔は、
何か、言いたげだった。
黙って、理佐の隣に座る。
何分か、たって。
理「なんで、きたの?
私、ねるにひどいこと言ったのに。
来なくても良かったのに。」
理佐が話を切り出した。
ね「だって、行かなかったら、
理佐、戻って来ないって思ったから。
私の所に、ううん、欅坂に。」
理「私が帰って来なくても、
欅に損失は、ないよ。
あ、理佐いなくなったんだ。
で、終わると思う。」
私はこの際、
言いたい事を全部言おう。
ね「それは違うよ。
理佐がいなくなったら、みんな悲しむ
と、思う。
誰よりも優しくて、
誰よりも思いやりがあって。
そんな理佐をなくしていいこと
なんて、何もないよ。
自分を傷つけないで。
いつもそうやって理佐は抱え込む。
頼ればいいのに。
頼ってほしいのに。
私が欅坂を辞めるのは、
みんなの成長を影から見たいから。
理佐の頑張りを見たいから。
いろんな人に、ありがとうって
伝えたいから。
そのためには、欅坂を
辞める必要があるって考えたから。
決して、坂を登るのが嫌になった
からじゃない。
理佐ならわかってくれると思う。」
理佐side
ねるが全部を話してくれた。
欅坂を辞める意味。
なんで追いかけてきたか。
ありがとう。
そしてサヨナラ。
理「涙に色があったら、
人は、もっと優しくなる。
これ…ホントだね。」
ねるがいなくなったあと、
私は海を見て、つぶやいた………
(つω`*)ばいばい
理佐。
私、欅坂、卒業するから。」
ふいに聞かされたねるの卒業。
理「う、う、うそだ!
なんで!
一緒に坂を登ろうって!
支え合って行こうって!
約束したじゃん!」
ね「理佐!
違うの!」
理「何が違うの!!!!!
ねるは、坂を登るのが嫌になった
だけでしょ⁉
ひとりだけ、さっさと抜けちゃえって
思っただけでしょ⁉
もうやだ⁉
ねるなんか知らない!!!!!!」
ね「理佐!
ちょっと待ってよ!」
私は、
ねるの事を置いて、楽屋を出ていった。
ねるside
え…………………
理佐、行っちゃった。
どうしよう…
平「ねる。
行ってこい。
理佐に気持ち、伝えるんでしょ。」
ね「てっちゃん………………………
わかった。
行ってくる。」
美「ねると理佐のこと、
マネに言っておくから!」
うん!
と私は力強く頷いて、
走り出した。
理佐が行きそうな所は
大体見当をつけてある。
今、河川敷と、鳥居坂を見てきたん
だけど……いなかった。
だとしたら、あそこしかない。
電車を乗り継いで、やっとたどり着いた。
そう…………………海。
砂浜を歩き、理佐を探す。
………………良かった。
居た。
理佐side
飛び出して来ちゃった。
ねるの言うこと
あれほど聞こう、聞こうって
思ってたはずなのに、
やっぱり受け入れられなくて、
……………………
ポロリ………
涙がひとつぶこぼれ落ちた。
理「なに、泣いてんだし(笑)
私に泣く資格なんてないよ。
ねるにあれほどひどいこと
言ったんだから。
塩のせいだよ、塩のせい…………」
そう、勝手に解釈して、
海をみた。
キレイな、海。
悩みごとも、何もないみたいな、
澄んだ海。
私の視線は、
空を飛んでいる、鳥に向いた。
しばらくそうしていると、
トントンと、
肩を叩かれた。
ね「理佐。」
私の好きな、あの子の声。
理「ねる…………?」
ねるside
理佐を見つけ、トントンと
肩を叩いた。
振り向いた、理佐の顔は、
何か、言いたげだった。
黙って、理佐の隣に座る。
何分か、たって。
理「なんで、きたの?
私、ねるにひどいこと言ったのに。
来なくても良かったのに。」
理佐が話を切り出した。
ね「だって、行かなかったら、
理佐、戻って来ないって思ったから。
私の所に、ううん、欅坂に。」
理「私が帰って来なくても、
欅に損失は、ないよ。
あ、理佐いなくなったんだ。
で、終わると思う。」
私はこの際、
言いたい事を全部言おう。
ね「それは違うよ。
理佐がいなくなったら、みんな悲しむ
と、思う。
誰よりも優しくて、
誰よりも思いやりがあって。
そんな理佐をなくしていいこと
なんて、何もないよ。
自分を傷つけないで。
いつもそうやって理佐は抱え込む。
頼ればいいのに。
頼ってほしいのに。
私が欅坂を辞めるのは、
みんなの成長を影から見たいから。
理佐の頑張りを見たいから。
いろんな人に、ありがとうって
伝えたいから。
そのためには、欅坂を
辞める必要があるって考えたから。
決して、坂を登るのが嫌になった
からじゃない。
理佐ならわかってくれると思う。」
理佐side
ねるが全部を話してくれた。
欅坂を辞める意味。
なんで追いかけてきたか。
ありがとう。
そしてサヨナラ。
理「涙に色があったら、
人は、もっと優しくなる。
これ…ホントだね。」
ねるがいなくなったあと、
私は海を見て、つぶやいた………
(つω`*)ばいばい