ブログを見てくださり
ありがとうございます
※莉里からYURIKONに
名前を変更しました。
2019年11月、48歳の時
子宮体ガン(ステージ1b)で
子宮と卵巣を全摘しました。
リンパ節の転移もなく、
再発の可能性は限りなく低いと
言われていたにもかかわらず
4年8ヶ月後、再発の宣告
→その後、原発不明がんに
→最終決定は再発がんへ💦
これからの日々を綴っています。
7月18日に入院して
3ヶ月・・・
そのうちの2ヶ月は
食欲不振で
病院食のお膳は
1〜2割食べるのが
やっとでした。
白米のモワっとした匂い
薄ーい野菜の煮物
塩味がない焼き魚
すべてダメ
健康な時は
空腹であれば
食べられていたはずだけど
がんになってから
病院食は一口、二口
食べるのがやっと
唯一食べられる
果物だけは完食してたけど
入院前に47kgあった体重は
みるみる痩せていって
1ヶ月半ほどで
37kgまで落ちた
身長は157cm
骨と皮のような状態…
そこまで
痩せてしまった理由は
腸の炎症による下痢と
食欲不振にプラスして
がん患者は
乳製品や加工食品を
取っちゃダメ
という友人の意見を
守っていたことも
大きかったと思う
例えば病院の売店に行って
菓子パンやアイスクリームを
買ってる入院患者を見て
(あー、誘惑に負けた人だ)
と、冷めた思いで眺めてた私は
病院食が食べられないくせに
それらを買おうとはしなかった
今となっては
そんな考えをしていた私を
後からパコーーーンと
殴ってやりたい!!笑
手術も抗がん剤も
体力がなければ
することすら出来ないんだよ!!
骨と皮になって
治療ができないぐらいなら
食べられるもの
なんでも
食べなさい!!
と、説教したい
でも37kgになった時
さすがに生命の危機を
感じた私は
思わずこれを手に取った
大好きだった
バニラヨーグルト
これなら
食欲がない私でも
食べられそうな気がした
病室に戻り
バニラヨーグルトを
一口食べたところ
美味しい!!
二口、三口・・・
食べられる!!
ダメと言われた
乳製品だけど
美味しくて
ペロリと食べた
その時、
身体の奥底から
力が湧いてくる気がしたの!
その日から
ヨーグルト
アイスクリーム
ポテトチップス
食べられそうなものは
なんでも口にするようにした
すぐには体重は
増えなかったけれど
少しづつ
食欲が戻ってくるのを感じた
そう
食べられるものを
口にすることで
それが呼び水になり
食欲を呼び覚ましてくれたの
骨と皮になった私の
最初のリハビリは
まず
食べられるものを
食べること
命を守ために
口からとにかく
食べ物を取り入れる
そうすることで
食べる喜びを
脳と身体に
思い出させることができたと思う
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今日も読んでくださり
ありがとうございます
これからの時間が
あなたにとって穏やかで
希望に満ちた時間でありますように
どんな現実も
自分自身(神)が与えた
意味付けによって変わるよ
不安や恐れが
もしやってきたら
「大丈夫!なんとかなる! 」
根拠がなくても
希望の意味付けを与えてあげよう✨