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2019年11月、48歳の時

子宮体ガン(ステージ1b)で

子宮と卵巣を全摘しました。

 

リンパ節の転移もなく、

再発の可能性は限りなく低いと

言われていたにもかかわらず

4年8ヶ月後、再発の宣告

 

これからの日々を綴っています。

 

最初の子宮体ガンのことも

また書いてみます。

 

 

普段、まったく便秘をしないのに、
全然出ない(いきんでも粘液だけ)
状況が怖くなり、
近所の消化器内科に行った。
 
 
すると、医師はニコニコしながら
 
 
「最近、プレッシャーが
かかることとかあった?」
 
 
と聞いてきた。
 
 
「あ…出張が続いて
時間に追われるような
日は続いてました」
 
 
「それそれ!
みんなそんな感じで
便秘になるんだよ」
 
 
いやいや、
いままで思春期の頃のごく一部?を
除いて何十年も便秘したことないのに、
いきなり出なくなるっておかしいでしょ?!
 
 
どんなにいきんでも、
粘液しか出なくて、
かたまりが出ないっておかしい!!
 
 
という心の叫びを
やわらかーな表現でお伝えした(笑)
 
 
それでも医師は大丈夫だよ、
とニコニコしていた。

 

 

 

「そうでしょうか?

まるで腸がギュっと掴まれてるような、

そこから通らないような感じがするんです」

 

 
 
「考えすぎたね。
ただ内視鏡はやっといたほうがいいね。
50代だったら一度やっといた方がいいよ」
 
 
「…わかりました。
では内視鏡の予約をお願いします」
 
 
「今日は整腸剤だけ出しとくねー」
 
 
こんな感じで診察は終わった。

 

 

 

 
 
内視鏡の予約はかなり埋まっていて
1ヶ月後の7月22日になった。
 
 
この日は安心のような、
不安のような
なんとも言えない気持ちで終わった。
 
 
けれど、今ならわかる。
 
 
この医師の診たてはあきらかな
「誤診」
だったと。
 
 
 
もちろん医師は便秘の人を
毎日何十人も診ているから、
私の症状を聞いても
たいしたことないと思うのは
自然なことかもしれない。
 
 
 
でもね…
素人の私が少し調べただけでも、
私のここ最近の症状は
腸閉塞の一歩手前だとわかる。

 

 

 

 

 
 
このまま普段通りの食生活をしていたら、
私は間違いなく腸閉塞が進み、
大変なことになっていたはずだ。
 
 
 
自宅に帰ってからも、
内視鏡は本当に1ヶ月後でいいんだろうか…と
悩みつつ酸化マグネシウムで
なんとか下痢を少しづつ出す
状況を数日行っていた。
 
 
 
食事量は激減。
 
 
普段の1/3ぐらいしか食べられない。
 
 
その頃から身体が
とても疲れやすくなっていた。
 
 
 
もうダメだ…

 

 

 
 
私はここで別の決断をした。